この舞台に関しては、特に感想等書くつもりがなかったのですが、舞台(千秋楽)が終わったので、一筆書かせてもらいました。
私自身は出演者自身にファンがいても、面白くないものに関してははっきり酷評致しますし、ファンでなくても素晴らしいと感じたものに関しては、きちんと評価いたしますので、ご理解下さい。それは彼らプロ(役者・歌手など)がお金を取ってやっている事ですので、例え大好きなあの方たちでも・・・ダメな場合はそれなりの評価を致します!
酷評ですので、不快な方は読み飛ばして下さい!!
この舞台を知ったのは、浅野かやc(フレッシュパワー所属)のブログを見て、彼女自身がとても素直で良い子だなと感じ、それなら会ってみたいという気持ちで観劇に行きました~。
彼女自身は初舞台で、舞台もこの舞台ですので、特にコメントする事がないのですが、かやc自身とてもチャーミングで可愛い子でしたょ!まぁ~この舞台に関して私の収穫は、かやcに逢えた事だけでしたので・・・(笑)
あらすじは、簡単に言えば主人公(ソラオ)の夢の中の出来事話・・・
今時のグダグダな若者のモリ・ソラオが、バイト先の実験中の落雷による不慮の事故で脳内に大量の電流が流れ、昏睡状態になり夢の中にとじこめられてしまったソラオの夢の中の出来事の話って所かな?
話の内容として、夢の中の出来事でしたので、結構ゴチャゴチャしているって感じは伝わったのですが、結局何を伝えたいのか???何かを伝えたいって事も無かったのでは?ないのでしょうか?
芝居自体も、まぁ~良く言えば”若い役者が一生懸命、芝居やっているな”・・・
悪く言えば、”学生の学芸会状態”!!
個々には実力のある役者さんも見受けられましたが、作品が作品なだけにね~何とも言えず・・・
お客の殆どが若い女性客でしたが、お客のノリも若手芸人のライブって感じのノリかな?
この舞台は彼ら役者のファンで成り立っている状態(チケットも入手しずらかった・・・何故?)かな~特に笑える所や感動も無かったし、他の方の感想で”ハードで大変では・・・”などと書いておりましたが、確かに役者が何役もこなしているので、出たり入ったり・立ち代り入れ代わり、大変でしょうが、私としては特にハードっていう事もなかったです。
強いて誉める所があるのならば、小道具・シャツを使った表現がよく考えているな!って所でしょうか?