はじめての野田さんの作品を鑑賞しました

キャストの豪華さ高評価も方が多く、楽しみにしておりましたが…
お話は、町の小さな書道教室が段々とカルト化して行き…
まるで、サリンをバラまいた、あの教団の
かなりまんま的なお話です…
ですから、話しは進むにつれてどんどんダーティーな深みへとハマって行きます…
こんな状態ですので、ちょっとした笑いどころでも笑えず、
観る人によっては、賛否両論の分かれそうな作品ですよ~

私自身、野田作品は初めてでしたが、ちょっと苦手だな~
何で今この事を題材にしなければならないのか?

あの事件をこんなにストレートに表現する必要性があったのか?
疑問だらけです…
それとも、コレが野田さん独特の演出なのでしょうか…?

私はバカなので、理解出来ないだけ~(爆)←

個々の役者さんの演技は良かったですよー。
特に宮沢りえさん!抜群の演技で凄い迫力
これが私にとって、全ての救いでした…
