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サークルの一個上の代表やってた先輩と電話した。


社会人一年の差を痛感。


最近俺の頭からまとわりついて離れなかった悩みを打ち明けた。

その人も俺と同じく、親父の会社を継ぐであろう立場の人だ。



「世間でお洒落だとか、かっこいいだとか思われてる仕事なんて所詮はこの世界の下の歯車やんけ。そんな仕事してたら世界なんて動かせんよ。」


聞き取り方によってはすごく誤解を招く言葉ではあるが、最近自分がやりたかった事と今やっている仕事のGAPにもがき苦しんでいた俺にとっては、本当に欲していた言葉だった。

本当に救われた気がした。



明日も全てを楽しんでやるわ!


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久しぶりのブログ。


今日はこの気持ちを忘れぬために日記を書く。


俺は親父の会社を継ぐために、勉強の意味で今の会社に今年入社した。


俺の実家は3月11日の震災で被災し、5年前に数億円掛けて建てた会社が津波で全て流された。


幸い、家族に不幸は無かったが、両親にとっては自分の努力の結晶である会社が流されたあの光景は地獄そのものであったろう。


しかし、俺の両親は普通の人間であったら諦めるであろうあの状況の中で会社の再起を決めた。


あんな震災があったから、実家に呼び戻されるであろうと思っていたが、親父は業界の知識を叩きこませるために、俺を東京に留まらせた。



俺は本当に意気込んだ。



会社の資料、上司の会話、居酒屋でのフリートーク、すべてから知識を吸収しようとした。





しかし最近は自分に与えられたお客さんとちょっと上手く行かないだけで、結果が出ないからこの仕事はつまんないとか、この仕事俺には向いてないとか、そんな事ばっかり考えていた。




なんて、貧弱たる男だろうか。


本当に俺は弱い。


調子が良い時だけ、この仕事は楽しいとか言っておきながら、上手くいかなくなると、すぐ理由付けして逃げ出そうとする。



親父に申し訳ない。


津波で全てが流されても、今週から再稼働出来るまでに会社を復活させたというその原動力は、紛れもなく息子である俺が会社を継いでくれるという俺への期待に他ならない。


しかし今の俺はつまんないとか、もっと大きな事がしたいとか屁理屈ばっかで、ちっとも前を向こうとしていないただのバカだ。




そう気づかせてくれたのは、やはり親父だった。



さっき久しぶりに電話したら、「全てが0の状態からここまで持ってきた。勝負はこれからだ。ここからが、父さんの能力を発揮するとこだ。お前も精一杯勉強して頑張るんだ。」



最近目的を見失いかけてた俺を救ってくれた。



本当に。




たかが、ちょっと上手く行かないだけでなんだっつーんだよ。


俺は親父の会社をでかくするため、今の会社に入った。


全てを吸収してやろうという姿勢を忘れてはいけない。



ただ前だけを見てやるべきことをやる。


これだけ。



もちろん簡単しゃないけど、やるしかねー。



常識やモラルなんてとりあえず今は棚の上におき、全てに対して謙虚にかつ愚直に取り組む!



しゃー明日もがんばっぞ!
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と思う。

自分がこうありたい、あーなりたいと思うハードルがあったとして、最近はそのハードルを乗り越えれない軟弱な自分にすごく失望することが、多い。

そんなことも俺は出来ないのか、とか、こんなんじゃ俺は駄目だとか、そんな風に感じていちいち失望してる。


負の力ってすごく強いですよね。ただ負の力に負けたら凡人で終わるだけ。


自分の理想は常に高い位置に置き、生き急がずしかしテンポ良く自分の中の課題を克服していく。
それが、俺の理想への近道。仕事や遊びだけに主眼を置かず、日々人間として成長してやるのだ!




以上!



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