最近はThinkpadを中心にジャンクを買い集め、ニコイチ、サンコイチにしています。

勿論MB故障も直してw

 

IBM時代からレノボ時代までThinkpadの大半(除くEシリーズ)はまともで、

しかも修理や改造がしやすく、10年経っても余裕で現役できるマシンです。

各部品の品質が、他社とくらべて格段の差があるのが大きな理由でしょう。

 

現在日本側で使っているのが

E420。ThinkapadEシリーズは特にヒンジに問題がある機種が多いです。

できれば開けたままにしましょう。

 

CPU:i7-2670QMに

メモリ: 6GBに

ストレージ: 1)mSATA256GB(ブート)

       2)HDD80GB(ホントは500くらいにしたいw)

OS:LinixMint18.3

バックアップストレージ:128GBUSBメモリ(机上使用なので刺しっぱ)

 

ちなみに中古でこの仕様ならいくらなのか?と思ったが、ないわなぁww

改造費用だけで結構いくので、新型の安いの買ったほうがいいと思う人がほとんどだろうから。

でもこの使用性能だと、新型でも10万以上の買わないとねぇ?

 

で、タイ側で使っているのがE420。

CPU:同様i7

メモリ:8GB(12〜16にする予定)

ストレージ:1)mSATA240GB

                   2)HDD500GB

OS:LinuxMint18.3

バックアップストレージ:SDカード128GB

 

ちなみにWindowsでも作業するので、東芝AB15(Win8.1)を使っているが、基本趣味用のマシンなので作業用に速いのを一台欲しかった。T410が多分修理でき、Win7あたりを入れられる予定。

最終的に日本側タイ側ともにThinkpadの旧KB7列タイプで

Linuxマシン、Win7、WinVista(or XP)、

+、趣味用Linux1台、Win1台、

+外出用、NEC1台

づつ、

にしたい。

使うときは同時に4台位は稼働させている。全部が全部ネット使うのではないので問題無いが、日本側はネットがしょぼいんでマシン良くしてもなぁ、、、w

タイだと4台ネットにつなげていてもそれなりの速度でるけどねー

 

また、

個人の趣味だが、自分はWinは8が好き♪(変態w)

勿論シャットダウン時は毎回かならず「完全シャットダウン」をしている。そうしないと不具合が起きやすいんだよなー、なぜなんだろう?wwwwだれかプログラム解析してみりゃ「とても面白い」のにww

 

面白いのが、Linuxだとファームウエアの何か?が不足な場合があるようで、Winのほうが早い場合とかのケースもある。

理屈的にはLinuxのほうがよほど速くていいんだけどw

 

更に、WInとLinuxをデュアルブートすると、Winの「なにか」が、Linuxに悪さすることが多い。

なので、ストレージを分けて使うほうが良い。

最初にF12あたりでブートドライブを選んで起動させる癖をつければ問題ないこと。

この使用の場合、WinがアップデートしてLinuxのパーテーション側に食い込むことも無いので安心だし。

 

モバイルはX201あたりにしてみようと思ってジャンク買ったが、直すけど、多分卓上使いだなー。モバイル性はとてもNECのVY系に敵うものは無いねー

 

なので、完全治療後の製品を放出するとしたら、今後はThinkpad系が多くなるかもー、でも部品代と修理代を十分にかけちゃうんで、高くなるけどねw

売れたら売れた、うれなかったら売れないでいいや♪なので、まぁw

(最低でも自分並みにケアできる者以外に売るのは悲しいので、なるべく売りたくないのが本音wwwwww友人にあげたときも「修理は私がする、部品だけ買ってもらえればいい。いらなくなったら私に返して。」という条件であげたw

自分で「ああ、もう回復の可能性ないなぁ、、、」とあきらめるまで、どうにかしたい、と思っちゃうんだよね

 

VY10A系なんかメモリ2GB上限なので動画が最低線見れるくらいなんだが、マグネシュウムボディの軽さ!とACアダプタの手頃さと、KBやタッチパッド等使いやすいので、ネットコンテンツがすごく重くなるまで(=見れなくなるまで)使うしか無い!とか思うんだよね、思っちゃうほどなんだよなー

 

良い製品てのは、使用者にそう思わせる物、なんだよな

 

今の薄型も、ジャンクで買ってみたけどー、、治す気にならんので放置w

いや、直したら結構なスペックなんだけどwでも、「いいやw」としか思えない。時たま出してはいじるんだけど、どうしても治そうと努力することはできないんだよなー、ほかに治すものがなくなったら直すだろうけどw

 

やっぱThinkpadをいじり始めたら、良いもんを見る目ができてしまって、、、、w

 

あ、Lenovoではなく「Thikpad]限定ね♪

 

Lenovoは、、、まぁwwAcerとか富士通とか並?(ASUSとか東芝以上ではある!)

 

 

T410数台

X201、220等

L412

など10台程度仕入れますたw

ぜんぶかなりジャンクw

さて、どこまでどのようになおそっかなー♪強化しよっかなーーー♪

FMV-MG50W 2007年5月製造

 

改造後スペック

CPU交換、 T2300(2コア)  1.66 GHz   2 MB L2  667 MHz FSB

メモリ増設、 2GB(DDR2 1GB×2)

液晶交換、 MG50Kのものを移設

HDD、 古いHDDにMint18.3を入れたもの。グラブまで出るのに読み取れず。なので

    USBをHDDに見立てたものを使用。

OS、 LinuxMint18.3 32bit

 

カタログ仕様

CPU Celeron®M プロセッサー 430 1.73GHz(1コア) 533 MHz FSB   1 MB L2 

モバイル インテル® 943GML Expressチップセット

メモリ、標準1GB(512MB×2)/最大2GB

OS Windows Vista

 

しかし、こう見ると、よくM430でVistaが動いていたよなぁと感心。

 

MG50WとK、両方共ジャンクで購入。

筐体はWが程度がかなりよく、Kはプラスチックがぼろぼろになっていた。

DDRのKより、DDR2のWがつかえてよかった。

KのチップセットはIntel® 852GMチップセット。

MG系はCPU交換が難しいと言われてるが、852とかがそうなんじゃないかな?

 

 

 

追加

 

オフロードバイクMAD動画を2つ回し、

CPU可動100%近く。温度65ど近辺。最高69度(動画立ち上がり時)

問題ない程度。

でもその状態を継続するなら冷却台あったほうがいいかな?くらい。

14インチノートでT8100入れたときは100度近くまで上がり、常時冷却台で使用。

70度半ばまでなら余裕でしょう。

 

 

 

おまけ

 

インテルCPU交換の参考に

 

「裏を見る」

 

同じソケット用でも、ピンがかけた位置に違い有り。

同じ物以外使えない。

あとはBIOSがOKしてくれるかどうか?

ちなみにM430やT230などのソケット478系は3種類ある。

ノートCP改造のキーポイント


最重要点を明確にしておく

・フリーズ、遅い、などをどうにかしたい
・普段は問題ないが、動画などがカクカクをどうにかしたい
・HDDが遅いので改善したい
・CD/DVDドライブが遅い、読み取りエラーが多いのでどうにかしたい

など。

CPは使っているとデータが溜まって遅くなる。もう使っていないいらないプログラムも走っている場合もある。
なので、モバイルCPみたいに、最初からスペックがぎりぎりのAtomシングルコアなどだと、1年もたたないうちにフリーズ頻発になる。

Linuxでさえ遅くなるのを感じるので、最初からたいしてうごかないWindowsだと、手のうちようがほとんどない。


改善したい事によっては、改造が異なる場合がある。
改造全般できればよいのだが、予算の都合、技術の都合、マシン仕様の都合がある。

大まかな、CPのデータ処理の流れを下記に。

データ入力(キーボード、ネット、HDD、USB、DVD等から)

メモリ

グラボ

CPU

グラボ

メモリ

画面や記憶装置など

CPUを中心に、
データが流れる。
その何箇所に「ネックになりかねない場所」がある

CPU付近から見ていこう

CPUには幾つかの数字が付いている
クロック数: 演算速度
バススピード: メモリやGPUへの橋渡しの大きさ。大きい数字のほうが良い
コア数: クロック数×コア数になる。
スレッド数: 演算の合間を利用して、演算能力を多くする能力
キャッシュ: 最終キャッシュ(L2かL3が一般的)の数値が大きほうが良い。CPU内のメモリだと思えばいい

以上が速度に大きく関係する数値
更に
CPUによって、メモリの種類と使える量が決まる。

また、今のCPは、画面が絵(図形)によって成り立っている。それを作り出す役目がGPU。グラフィックの演算装置、もしくはグラフィックコントローラ。
GPUにも、あまり数値は表に出ないけど、一般的に
グラフィックコントローラ名
VRAM容量
がカタログなどに記載されている。
当然だが、V-RAM(ビデオメモリ)容量が多く使えるほうが良い。通常、メインメモリと共用する。
グラフィックコントローラはCPUに内蔵されている場合が、最近は多い。
昔のCPUは、GPUをチップセットに搭載していた。もちろん距離があるのでその分制約される。
AMDにはGPGPUというCPUとして使えるGPUがあり、CPU能力は大したこと無いが、肝心のGPU能力が高い、というもの。
目的が決まっていればAMDマシンを選べばいい。


というわけで、

CPU

キャッシュ
↓ バス
メモリ:GPU
↓ ATAなどの伝送規格
記憶装置や画面

になる。

1)CPU演算能力
2)CPUキャッシュ
3)バス速度(というか、容量?)
4)RAM(メモリ)容量
5)RAM速度 :メモリにも速度がある。速度上限はチップセット等できまる。通常上位互換あり。
6)SATAかUATAか。SATAでも1,2,3では速度が違う。
7)記憶装置の速度と容量(余裕が在る方が速い)


なので、
「立ち上がりが遅い」→SSD:HDDをSSDにする、のが、簡単で一番体感速度が速い。容量も大きめを使うこと。
「処理能力系が遅い」→CPU:のコア数多いものに交換。
          CPU:バス数値の高いものに交換(チップセット等で制限されるので注意)
          CPU:キャッシュメモリの大きい数値の物に変える
          メモリ:を増やす。(チップセット等で制限されるので注意)
          メモリ:スピードの速いメモリに交換
それでもだめなら

Windowsを諦め、Linuxを使いましょう。
感覚的には、
「フリーズしまくり」Windouws→「さくさくとはいえないが、ストレス感じない普通」LinuxUbants、LinuxMint等
2005年以前、Windows95マシンは、PuppyLinuxだけですね。

うちで修理+改造したマシン例(自分で使っている物)

富士通PA-DB60P/4DA(CPUオンボードなので交換不可)2001年製 OS:PuppyLinux431
ゲートウエイMA8 ML6022j2 2007年製 CPU交換、SSD化、メモリ増設
  ⇧、 現時点ではSSDはずし、USBにLinuxMintを入れて使っている。少し遅いが、サブマシンなので問題ない。
HPmini210-1135TU 2010年製 SSD、LinuxMint。動画がたまにカクつく程度。
東芝AB15/RW 2015年製 OSはWindows8.1。ウィンドーズマシンは一台は持っていたい。たまに必要になるんで。でも2年しか経ってないの?すげー使ってると思ってたwその前のも東芝ですぐ壊れたからな欠陥で。 このAB15は、VRAMが2Gあるのが良い。CPUは遅いかなー、100%よくいく。メモリは調子こいて15GBにw。500GBのSSD。いくつものDLをしながら、動画をいくつか見ていると、固まるw(当然だがw)でも強制ダウンさせないで数秒で自己復帰。なのでネックはオンボCPUだけ。だからこういうマシンこそLinuxが似合うのだが、東芝UEFIだからまともに使えん。

あとは
2005年付近のマシンが数台。大半がソケット478なのでCPU交換+メモリ増設。
オンボCPUの場合、SSD+メモリ増設。
たまにHDD近辺の部品が無くHDD使えない場合、USBにOSを入れて使っている。使い回しできて、データそのままだから便利。
2010年以降、メモリがDDR2だと結構使え、HDDがSATAだと便利で、メモリがDDR3だったら文句なし。
ソケットは988とかがいいんだが、487でも構わない。その分CPU安いしどこにでもある。


制限は
・UEFIによるLinux排除w(東芝全般、富士通モバイル機種など)
・チップセットによるCPU交換制限(なぜわざわざ小さく抑えておくのかわからん)

最も困るところです。


CPのメーカー保証は通常1ねん。延長でも3年?
それ過ぎたら
「改造し放題」
なので、
ぜひチャレンジしてみてください。

1)メモリ増設
2)HDDをSSDに
3)CPU交換
4)OSをLinuxに

ですね。



PS

そうそう、

AB15があまりにもフリーズしまくってたので、OS入れなおししました。

すごく速いなと思ったのは当初のみw

やっぱSSDの効果が最も長く続く(満杯にしいで余裕を作っておけば)ようですね。