告知の後で | がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

告知の翌朝、妻が泣きながら病院にきたので、告知の後で妻に電話をしていたようでした。

妻は、前の病院で2年も経過を観察していたのに、突然がんを宣告されたことに怒っていました。
僕も不安で泣きたかったですが、妻が泣いている姿をみたら、不思議と涙が出ませんでした。
自分の為に泣いてくれる人がいるってことがとてもありがたく感じました。

担当の先生も今回の手術のことを詳しく説明してくれたので手術自体は不安はありませんでした。
むしろ手術のあと、自分がどれぐらい生きられるかを考えることが怖かった。
まだまだやりたかったこともあるし、子供も欲しい、自分の家も持ちたい...
なんで僕がこんな目に
とにかく生きたい