告知の翌朝、妻が泣きながら病院にきたので、告知の後で妻に電話をしていたようでした。
妻は、前の病院で2年も経過を観察していたのに、突然がんを宣告されたことに怒っていました。
僕も不安で泣きたかったですが、妻が泣いている姿をみたら、不思議と涙が出ませんでした。
自分の為に泣いてくれる人がいるってことがとてもありがたく感じました。
担当の先生も今回の手術のことを詳しく説明してくれたので手術自体は不安はありませんでした。
むしろ手術のあと、自分がどれぐらい生きられるかを考えることが怖かった。
まだまだやりたかったこともあるし、子供も欲しい、自分の家も持ちたい...
なんで僕がこんな目に
とにかく生きたい