11.11 の参院予算委を見て、疑問が生じた点。


○ 野田総理が、林芳正参議院議員(自民)に対し、「TPPは、新経済成長戦略で目指しているFTAAPの実現過程の一つ。」みたいな答弁に終始していたけど、だからと言ってTPPが正当化されるの?


・ 新経済成長戦略って、単に「閣議決定」したものであって、それを野党に突きつけてもどうしようもないのでは?(「閣議決定」って、野党にとっては、単に政府の意思決定でしかなくでしょ?) →FTAAPの必要性を論じるべきでは?

・ FTAAPのために、(デメリットが野党から指摘されている)TPPが必要である答弁をすべきでは?