最終戦は仕事の都合で遠征は出来ずまあしょうがないかなと思っていたが、やはり試合は見たいと思い向かった先は、初来訪となる、五十番店長 が「来てくれて有難う」と声をかけてくださり、気さくな方で、来て良かったなと思えた。うどラーメンもおいしく頂きました。他の方はクラブハウス弁当を食していたのでそれはまた次の機会に。あ、オフィシャルにある特典を印刷していけばよかった。前が空いていたので移らせてもらうことに。ものすごく見やすい好ポジション。

さて、長居スタジアムの様子を見てまず驚いたのがサポーターの多さ。二回長居には足を運んだ経験があるが、比べ物にならないくらい多かった。三年前の天皇杯準決勝の時でさえゴール裏の左端でまとまってたくらいだったから、その頃を考えれば選手にとっても嬉しいものだろうなと。三年前に広島に行って人がまばらなゴール裏を見たのが遠い昔のように思える。来年もこれくらい後押しできればまた選手の意識も変わってくるだろう。


    船越
飯尾 DIEGO 廣山
  名波 菅原
服部     海本
  富澤 土屋
    高木

久々の名波スタメン。今後はどうなるかは不明だが、ヴェルディで最後の試合となるのは間違いない。この選手に決めて欲しい気持ちも多少はあった。
右サイドから廣山が持ち込んでパスが繋がって最後は飯尾がシュートを見せるも枠の外。
右サイドから攻めてCKを得た。キッカーは勿論服部。船越にマークが集まり選手が真ん中に集まったのかボールはファーへ流れフリーで待っていたディエゴがヘディングを決めて先制した。最後の最後まで服部のキックに助けられた、ということになるのかな。それにしてもあまりにもフリーにさせすぎだったな。
相手右サイドで古橋が仕掛けてセンタリング。中央の浜田が走りながら合わせるも高木がセーブ。コースを塞いでいて助かった。
右サイドで廣山が丹羽に競り勝ちセンタリング。ファーへ流れ飯尾がキープ。柳沢と1-1になったところで仕掛けて抜け出し吉田が触る前にシュートを流し込んだ。久々の飯尾ゴールに店内ながらも立ち上がってガッツポーズ。この一番で素晴らしい。
が、その直後、小松が仕掛けたところで海本が足を出して倒してしまいPKに。これをジェルマーノに決められて2-1となってしまう。ここのところの海本はサッパリだな。
前半を終了。このまま逃げ切れば優勝だが、きっともう一点取りに行くだろう。

ハーフタイムに映っていたセレッソのレポーター が綺麗じゃんと素で思った。ちょっと脱線。



    船越
永井 DIEGO SILVA
  大野 菅原
服部     海本
  富澤 土屋
    高木

後半になってまずは名波が交代だろうかと思ったが、最初に代わったのは飯尾。得点も決めていて何故?と思ったがシウバが入った。その後廣山を下げて大野投入。
その数分後だった。ボールが左サイドに流れ丹羽へ渡った。シウバのマークが甘くセンタリング。さらに富澤がマークを外し小松に決められ同点とされてしまう。
名波を下げて永井社長投入。おいしいところは持っていっていいんだぞ。
右のシウバにパスが出てシュートが決まった、と思いきやサイドネット。最後の最後で丹羽がブロックした事によりコースが変わってしまった。
ディエゴが左に持ち込んでシュート、もこれまたサイドネット。
試合はドローで終了。札幌が勝ったためJ2優勝はならなかった。

試合を振り返るとまあ交代が失敗だったかなと。名波下げたのはしょうがないけれど、飯尾と廣山は勝ちに行くなら残しておいて良かったと思う。2-0とリードしていただけに勝ちたい試合だった。まあセレッソはいいチーム。最後に日本語を交えて挨拶した監督さんもサポーターからは信頼されているみたいだし今のサッカーを熟成させれば来年上がってくるでしょう。ぶっこぬかれたとはいえヤナギの動きもきれていたし頑張って欲しいところだ。
優勝は逃せどJ1昇格。来年は三年ぶりにJ1で戦える。一年を振り返るのは次の機会にしてチームの皆様、まずは一年間お疲れ様でした。


試合後にお酒が出てきて店内で乾杯。代表 とも少しお話させていただき、いい時間だった。店長殿、お酒のおかわりも頂け有難うございました。来年はJ1で立川もいっそう盛り上がりますように。



北口を歩いていたら路上でタカシマヤ前で、アーティスト さんがプロモーションをしていた。店に合わせてタカシマヤ風の花柄衣装。いやあ実にプロ意識がある。


さて明日はベレーザが大一番。勝てば優勝はほぼ手にしたと言っても良い。しかしそんな大一番をやるちょっと前の時間に報告会を入れるかフロントよ。30分じゃどう考えても稲城から江戸川へは行けない。。