ブログを読んでくれてありがとうございます!

今回の内容は少し長くなりますが読んでくれたらうれしいです。

 

今日は僕が読んだ本で感じたことを書こうと思う。

喜多川 泰さんが書かれた手紙屋という本についてだ。

まずこの本を読んだきっかけだが、今までの人生で全く本を読んでこなかった自分を変えるため、親おすすめしてもらった本を読もうと思ったからだ。去年の11月くらいにおすすめされていたのに半年以上たってから読んでい自分にどれだけ行動力がないのかと呆れてしまうが、今までの自分だったら本を読むことすらやっていなかったのですこしは生ちょおうを感じれた。

話がそれてしまったが、ここからこの手紙屋という本について感じたことを書いていく。

 

まず簡単あらすじは、就職活動に失敗して将来に悩んでいる大学四回生の主人公が手紙屋という謎の職業の人物と10通の手紙のやり取りをする中で成長していく過程を描いていく物語になっている。

僕は今大学2回生で将来の自分について考えているのでこの本の主人公と少し似ているなと思い読み進めていった。また手紙屋から送られてくる10通の手紙を自分に向けて書かれていると思いながら読んだ。このまま書いていくとものすごく長い文になってしまうのでいくつか自分にぐっと刺さったフレーズとそれについて思ったことを書いていく。

まずは「物々交換」という言葉だ。手紙屋はこの世の中は「物々交換」出成り立っているという。そして大体の人はこの「物々交換」の考え方から”働く”ということは[会社が持っているものの中で自分の欲しいお金や安定と自分の持っているものの中で会社が欲しがる労働力や時間をお互いがちょうどいいと思う量で交換している]と解釈するが、手紙屋は自分が欲しいものはお金や安定以外にもたくさんあるし同様に会社側も時間と労働力以外にも欲しいものはたくさんあると言っていた。今回の話は就職活動について主に書かれているので例が会社と自分で上げられていたが、世の中は「物々交換」で成り立っていう考え方を意識して、自分の持っているものの中で相手が欲しがるものに気づけるようにそして増やしていけるように過ごしていこうと思った。

次に「天は自ら助くる者を助く」という言葉だ。これは天は他人に頼らず一人で努力するものを助けて幸福を与えるという意味。就職先が大企業であれ、小さい企業であれ、大切なのは”自分の人生は自分で作っていくという強さを常に持ち続けること大切。どのような職種・業種の会社に入ったとしても最終的に自分が思い描いたゴールにたどり着く方法はあり。どのような会社に就職したとしてもそれは自分の人生の入口に過ぎない。だから自分に向いている職種よりも考えただけでワクワクするような目標や理念を持った会社を探すべきと手紙屋は言っていた。この考え方は自分にはなかった。今までは無意識に誰かが敷いたレールの上を進もうとしていたのかもしれないと思った。就職活動はできるだけ大きい会社に入ったほうが成功だと思っていたが重要なことは違ったのだと分かった。

7,8通目の手紙あたりから本の主人公が将来起業したいという夢を持った。僕自身も一般企業に就職するなら起業したいという考えがあったので、さらに自分に手紙が来ている感覚で見れるようになった。

その中で来た手紙に素晴らしい人生を送るために必要なことそれは「今、目の前にあるものに全力を注いで生きること」という言葉があった。夢を持った主人公に対して手紙屋は[手紙屋が考える夢]についての内容の手紙を書いた.人は夢や目標を持つと必ず目の前に壁が現れる。その壁は夢が大きいものであればあるほど大きくなる。多くの人はその壁を乗り越えることだけに集中し最短ルートを進もうとする。だが必ずしもそれが正しいとは限らない。重要なのは”どう乗りこえようとしたか”起業という目標をもったらそれに向かい最短ルートで直進しようとするが、人生において自分では無意味と思っていたことが、とても重要な意味を持っていたなんてことは何度もある。”1日でも早く起業を実現するために・・・とあせらなくてもいい。大切なのは「目の前にあるものに全力を注いで生きること」人生を通じて自分の目標をしっかり持つことそれを持った時から人生が始まる。最短ルートや具体的手段に惑わされず本当の夢、目的を見る。

この内容から自分は今人生を変えるために行っていることの結果やゴールを意識するのではなくその過程を大切にしていこうと思った。結果やゴールを見ると何も成果が得られなかったときに挫折してあと一歩で届いた成功を掴めなくなってしまう。過程を大切にし自分自身の成長を楽しんでいくことが一番必要だと手紙屋は伝えたいのではないかと感じた。

挙げれば挙げるほど素晴らしい言葉が詰まった本だが僕の一番心に残った言葉は「より多くの人に必要とされること」という言葉だ。これは自分の人生においても、そして会社を起業したとき、もしくは就職したときに必要になってくる考え方だと思う。会社が主語になるが、多くの人に必要とされるということは必然と何十年と生き残り、常に多くの利益を生む会社になるということだろう。僕は就職するなら自分で起業したいという考えがあるがじっさい どのようなビジネスをしたいかとかどうやって稼いでいくのかは全く決まっていないしアイデアもない。なのでこの「多くの人に必要とされる」ということを意識しながら起業・ビジネスについて考えていく。

本の中では何度も行動することの大切さが語られていた。その中で完成の法則を例にとり説明していた「止まっている人は止まり続けようとするし、動いている人は動き続けようとする」この説明には妙に納得した。僕も行動を起こすということは大事だとこのブログで何度も言っているが、毎日何かしらの行動をしなければと再認識した。またこんなことも言っていた。「失敗する人は才能を理由に挙げて成功する人は情熱を理由に挙げる」成功するには才能なんて必要がない。というか才能は誰にでも備わっていてその才能を開花させる動力こそが情熱だと思う。僕は10年以内に100憶円を稼ぎ、乃木坂のメンバーと結婚するという目標を掲げている。この目標を目指すにあたって「こんな目標達成できっこないよ」と思っている人や、今まで自分を評価してこなかった人、少しでも自分を馬鹿にした人達を見返すという強い気持ち・情熱をもって今自分が行っている自分磨き、成長のための勉強をしていく。

 

最後に手紙屋が主人公に向けて書いたメッセージを拝借して

僕は成功するために生まれてきた。僕らしい、僕にしかできない大きな夢を実現するために、どんなに大きな、実現が難しそうな夢であってもその目標に向けて努力し前進し続ける限り、それは絶対にたどり着ける場所。遠慮はいらない何でも思いのままだから、自信と勇気をもって今すぐその夢に向かって行動を始める!

 

ここまでブログを読んでいただきありがとうございます。

3000字くらい書いたのでとても長かったと思いますがここまで読んでくださった方に心の底から感謝します。

しっかり本を読むのが5年ぶりとかだったので読むのに2週間くらいかかってしまいましたが、久しぶりに読む本がこの本でよかったです。これからも本を読むことを習慣にしていき感想をブログに書きたいと思います。

次に読む本は親がおすすめしてくれた2冊目の本”運転者”という本を読みたいと思います!

次のブログもぜひ読んでください!