○オークスから見たダービーは?
ひとつの見方としては?
スティルインラヴの2冠達成の2003年
同じく2冠達成のネオユニヴァース
ブエナビスタに対して単純にアンライバルドの2冠達成
そしてもう一つの見方は?
桜花賞1.2.3着がそのままスライドオークス1.2.3着となったわけですが、
1997年ベガ・ユキノビジン・マックスジョリーがそれにあたります。
この年の皐月賞は弥生賞を圧勝したウインニングチケットが皐月賞を断然人気で連を外し
皐月賞1着にナリタタイシン、2着にビワハヤヒデ・・
ダービーはウインニングチケットが前走1人気敗退から見事巻き返し、皐月賞2着のビワが2着、ナリタタイシンが3着となりました。念願の柴田政人のダービー制覇
(当時、東京競馬場で?-?を握り締めてた自分を思い出します)
これにならえば、
念願の横山典弘のダービー制覇
1着ロジユニヴァース
2着トライアンフマーチ
3着アンライバルド
このような見方もできるとも思います。
ただしどうしても取消や除外が必要な感じがしますが・・
○皐月賞1.2決着を裏付ける要素
皐月賞1.2着が同枠になってしまいました。
過去に同枠になったのは1995年 7枠??
皐月賞2着→ダービー1着、皐月賞1着→ダービー2着 と純粋ぞろ目決着となりました。
今回8枠で同居になった、さらにオークスで除外が?の岩田、ビリ17着は武幸四郎8-8決着、もしくは?→?決着、非常ににおう感じがします。
○京都新聞杯馬不在で有利な馬は?
京都最高峰のレースという捉え方をすれば、不在ゆえに京都下級戦連対馬が浮上することも考えられます。京都4歳特別が廃止され京都新聞杯が移動したわけですが、今回が初めてです。仮に以前の京都4歳特別G?も含めて、不在時は?
1992年 3着マヤノぺトリュース シンザン記念1着 きさらぎ賞2着
1993年 2着ビワハヤヒデ デイリー杯2歳1着
1996年 2着ダンスインザダーク きさらぎ賞2着
1998年 1着スペシャルウィーク きさらぎ賞1着
2着ボールドエンペラー デイリー杯2歳1着 きさらぎ賞2着
1999年 2着ナリタトップロード きさらぎ賞1着
1992年のぞろ目7-7以外の年は連対馬に京都重賞連対歴をもつことになります。
今年該当するのは
?アントニオバローズ シンザン記念1着
?リーチザクラウン きさらぎ賞1着
?シェーンヴァルト デイリー杯2歳1着
そしてダービーを考える上での最高の極めつけは
◎きさらぎ賞が教えるダービー(18頭立て施行以来)

2008 ?レインボーペガサス・・・?ディープスカイ1着(平行対角)
2007 ?アサクサキングス・・・・?ウォッカ1着(対角)&自身2着
2006 ?ドリームパスポート・・・?アドマイヤメイン2着(平行対角)&自身3着
2005 ?コンゴウリキシオー・・・?ディープインパクト1着(対角)
2004 ?マイネルブルック・・・・?キングカメハメハ1着(対角)
2003 ?ネオユニヴァース・・・・?ネオユニヴァース1着自身
2002 不在
2001 不在
2000 不在
1999 ?ナリタトップロード・・・?アドマイヤベガ1着(平行対角)&自身2着
1998 ?スペシャルウィーク・・・?スペシャルウィーク1着自身
1997 不在
1996 ?ロイヤルタッチ・・・・・?フサイチコンコルド1着(逆同枠)&
?ダンスインザダーク2着(平行対角)
1995 不在
1994 ?サムソンビッグ・・・・・?ナリタブライアン1着(対角)
1993 ?ツジユートピアン・・・・?ウイニングチケット1着(同枠)
ごらんの通りこのオペはすごいです。
取消が無いことを条件に
今年の該当馬は以下の馬となり、連対馬の最低1頭は以下から出現することとなります。
?リーチザクラウン(自身)
?セイウンワンダー(同枠)
?フィフスペトル(平行対角)
?ナカヤマフェスタ(対角)
?トライアンフマーチ(対角)
人気の???の絡みは可能性が低いともとれます。
以上現時点。