知る人ぞ知る番組表理論ていうものは昔からあります、
たぶんもうかれこれ20年はたつでしょうか・・。
中央競馬オペは
1着を目指している馬が2頭
2着を目指している馬が2頭 
要するに連対を目指す馬が4頭
そして3着を目指す馬はこれ以外で、1.2着にはなれない馬
だから3着は惜しくもなく、当たり前でなるべくしてなったわけの3着。
昔ある人が言ってったことですが・・。
究極の買い目は
A―B
C-D
の2点買いであってAからBC とかCからADとかはありえないと。
今回の日本ダービーでいうと
1着ロジユニヴァースならもう1頭の1着を目指す馬は最低でも4着以下、おそらく掲示板外に破れるた馬でしょう。
またもう1頭の2着を目指した馬も馬群に沈んでいるのかと。

今回はなんとか、きさらぎ効果に助けられ的中に結び付けられたと思っています。
たぶん来年もやるでしょうから、参考にしてください。
◎皐月賞は賞金NO1の参加では勝てない!、ダービーを勝ちたいなら皐月賞を負けるべき!
この誠意を守ってのロジの勝利には拍手。

1999年の再現性
形を変えたアドマイヤベガのロジユニヴァース、
形を変えたナリタトップロードのリーチザクラウン

★皐月賞1.2人気
★2人気馬のダービー制覇
★枠連1-6決着  
★タヤスツヨシ・アドマイヤベガ以来の
“ラジオ日経1着馬”のダービー制覇

今回ばかりはオペ狙い撃ちと自画自賛わーい(嬉しい顔)(笑)
異例の14着からの巻き返したロジの見事な勝利ぴかぴか(新しい)
※課題は1番人気馬オペの起用については再度考えなければなりませんが。

また当然皐月賞1.2着決着は夢に終わりましたが
馬群に沈んだ馬、連対席を狙った馬の1頭は
トライアンフマーチがダービーを“14”着に負けることで
証明されたと思っているのは私だけでしょうか(笑)
日本ダービー
さすがにこのレースと有馬記念のマスコミの取り上げ方やもちろん話題性もそうですが、馬券予想法にも影響するぐらいオカルトチックに情報が氾濫しています。
さらにITの進歩につれ、ネット上をはじめそれが大量に氾濫しているのが見受けられますね。
これだけ色々な見方が氾濫してればどれかは当たりますから(笑)
基本的自分のスタンスを崩さないのが一番ではないかと・・。
サイン的なものは、自分の買う馬券に会っていれば後押し的要素に、要は朝の占いのように、都合がいいほうに解釈すればいいのではないでしょうか。
確かに今回も、色々言われてます。
大きなところでは麻生首相の来場でしょうか?
小泉氏・安部氏につづいて。
タニノギムレット・・G?馬でもなく弥生賞覇者でもない馬の1人気の勝利は非常に難解であった気もします。
ウォッカ・・・これは書かずとも逆にタニノギムレットの子であり同じ?ゲートですが、タニノと同じくG?馬・弥生賞馬でもない1人気フサイチを負けさせる、逆転作用。
どちらも難解、はたして今年はどの馬が給付金を運んでくれるのか???
定額給付馬券120倍ってのも笑えますが。



単勝人気がある意味想定外なこともあり難解なレースのように感じます。
1人気はわかりますが、2人気をロジがキープしてしまうのか?
左右対角に1.2人気が配置されていることからも基本的にはこの2頭が中心なのでしょう。ロジが勝つパターンでは万馬券が相応しいように思えます。
リーチザクラウンですが、隣接したシェーンバルトが前3走隣接した馬を1着に指名していることから?の1着性は考慮しなければいけないのでは。
やはり継承性から、タヤスツヨシ・ジェニュイン決着なのか、アドマイヤベガ・トップロード決着なのか?付け加えればもう一つ朝日杯・皐月・NHKは1人気が敗退により?が沈み3戦15人気馬のいる枠が連対してますからその辺は考慮してっていうか、
今確認したらあせあせ(飛び散る汗)
14人気から17人気が74倍から77倍の間でひしめいてる(汗)
1人気でG?を負けたロジからはそこに買いたいですが・・。


枠8-8、1-6
馬連?-?、?-? を中心
3連複??? ???
きさらぎ賞ラインを意識して
?―?、?-?、?-?

取消無しの1人気を信じて馬単を少々
?を1着付け馬単???
?を2着付けで馬単??
で参加します。

プリンシバルSが教える日本ダービー(東京2000M戦変更以降)

H20ディープスカイ・・・・平行対角(プリンシバル2着馬)
H19ウォッカ・・・・・・・同枠(プリンシバル1着馬)
H18メイショウサムソン・・平行対角(プリンシバル1着馬)
H18アドマイヤメイン・・・対角(プリンシバル2着馬)
H17インテリライミ・・・・同枠(プリンシバル2着馬)
H16ハーツクライ・・・・・平行対角(プリンシバル2着馬)
H15ゼンノロブロイ・・・・平行対角(プリンシバル2着馬)
H14シンボリクリスエス・・対角(プリンシバル2着馬)

H19年のウォッカ以外は全て2着馬が連対馬を教唆 

H21プリンシバル2着 ?アントニオバローズ

教唆する馬
?自身?同枠?平行対角?対角?平行対角SP?体格SP  
要するに1のラインということです。


単純に
きさらぎ賞1着ライン VS プリンシバル2着ライン であるなら判りやすいのですが。
この線を基本に組み立てたいと思ってます

ダービー最後のJpn?ということもあり
最後シリーズで考えてみた場合

○4日目施行最後が1995年
タヤスツヨシ VS ジェニュイン  ?-? 枠7-7 ぞろ目決着

○ノングレード戦最後(グレード制導入前年)1983年
ミスターシービー VS メジロモンスニー ?-? 枠5-1決着 

共通してることは
皐月賞1.2着がスライドしてダービー1.2着へ
?―? の枠連8-8を本線に考えたいところです。

そしてもうひとつミラクル決着で抑えておきたい馬券は

○6日目施行最後の1999年 
アドマイヤベガ VS ナリタトップロード ?-?決着 枠1-6決着
弥生賞1.2着がスライドしてダービー1.2着へ

アドマイヤベガ ラジオたんぱ杯1着・弥生賞2着・1人気皐月賞で掲示板外し6着
ナリタトップロード きさらぎ賞1着・弥生賞1着・2人気で皐月賞で連対を外し3着 

ロジユニヴァース ラジオ日経1着・弥生賞1着・1人気皐月賞で掲示板外し14着 
リーチザクラウン ラジオ日経2着・きさらぎ賞1着・2人気皐月賞で掲示板外し13着

◎ラジオ日経の1.2着・皐月賞13・14着・1・2人気がスライドする

?―? 枠1-6は前走着順からありえなく見えますが、買わないわけにはいきません。

8-8、1-6 ?-? ?-?の2点を本線に参加予定します。
最終的な参加の買い目は昼過ぎに書きます。
○オークスから見たダービーは?

ひとつの見方としては?
スティルインラヴの2冠達成の2003年
同じく2冠達成のネオユニヴァース
ブエナビスタに対して単純にアンライバルドの2冠達成

そしてもう一つの見方は?
桜花賞1.2.3着がそのままスライドオークス1.2.3着となったわけですが、
1997年ベガ・ユキノビジン・マックスジョリーがそれにあたります。

この年の皐月賞は弥生賞を圧勝したウインニングチケットが皐月賞を断然人気で連を外し
皐月賞1着にナリタタイシン、2着にビワハヤヒデ・・
ダービーはウインニングチケットが前走1人気敗退から見事巻き返し、皐月賞2着のビワが2着、ナリタタイシンが3着となりました。念願の柴田政人のダービー制覇
(当時、東京競馬場で?-?を握り締めてた自分を思い出します)
これにならえば、
念願の横山典弘のダービー制覇
1着ロジユニヴァース 
2着トライアンフマーチ 
3着アンライバルド
このような見方もできるとも思います。
ただしどうしても取消や除外が必要な感じがしますが・・


○皐月賞1.2決着を裏付ける要素
皐月賞1.2着が同枠になってしまいました。
過去に同枠になったのは1995年 7枠??
皐月賞2着→ダービー1着、皐月賞1着→ダービー2着 と純粋ぞろ目決着となりました。
今回8枠で同居になった、さらにオークスで除外が?の岩田、ビリ17着は武幸四郎8-8決着、もしくは?→?決着、非常ににおう感じがします。


○京都新聞杯馬不在で有利な馬は?
京都最高峰のレースという捉え方をすれば、不在ゆえに京都下級戦連対馬が浮上することも考えられます。京都4歳特別が廃止され京都新聞杯が移動したわけですが、今回が初めてです。仮に以前の京都4歳特別G?も含めて、不在時は?
1992年 3着マヤノぺトリュース シンザン記念1着 きさらぎ賞2着
1993年 2着ビワハヤヒデ デイリー杯2歳1着
1996年 2着ダンスインザダーク きさらぎ賞2着
1998年 1着スペシャルウィーク きさらぎ賞1着 
2着ボールドエンペラー デイリー杯2歳1着 きさらぎ賞2着
1999年 2着ナリタトップロード きさらぎ賞1着 

1992年のぞろ目7-7以外の年は連対馬に京都重賞連対歴をもつことになります。

今年該当するのは
?アントニオバローズ シンザン記念1着
?リーチザクラウン  きさらぎ賞1着
?シェーンヴァルト  デイリー杯2歳1着


そしてダービーを考える上での最高の極めつけは
◎きさらぎ賞が教えるダービー(18頭立て施行以来)ぴかぴか(新しい)

2008 ?レインボーペガサス・・・?ディープスカイ1着(平行対角)
2007 ?アサクサキングス・・・・?ウォッカ1着(対角)&自身2着
2006 ?ドリームパスポート・・・?アドマイヤメイン2着(平行対角)&自身3着
2005 ?コンゴウリキシオー・・・?ディープインパクト1着(対角)
2004 ?マイネルブルック・・・・?キングカメハメハ1着(対角)
2003 ?ネオユニヴァース・・・・?ネオユニヴァース1着自身
2002 不在
2001 不在
2000 不在
1999 ?ナリタトップロード・・・?アドマイヤベガ1着(平行対角)&自身2着
1998 ?スペシャルウィーク・・・?スペシャルウィーク1着自身
1997 不在
1996 ?ロイヤルタッチ・・・・・?フサイチコンコルド1着(逆同枠)&
               ?ダンスインザダーク2着(平行対角) 
1995 不在
1994 ?サムソンビッグ・・・・・?ナリタブライアン1着(対角)
1993 ?ツジユートピアン・・・・?ウイニングチケット1着(同枠)

ごらんの通りこのオペはすごいです。
取消が無いことを条件に
今年の該当馬は以下の馬となり、連対馬の最低1頭は以下から出現することとなります。
?リーチザクラウン(自身)
?セイウンワンダー(同枠)
?フィフスペトル(平行対角)
?ナカヤマフェスタ(対角)
?トライアンフマーチ(対角)

人気の???の絡みは可能性が低いともとれます。

以上現時点。
いよいよ今年も日本ダービーとなりました
2年連続万馬券を受けての今年の決着構造はいかなるものでしょうか?


1人気が強いと言われる日本ダービー
とりわけフルゲート18頭立てになった1992年から
1人気が連対を外したのは
1997年
2007年
この2年ですが昨年の日記にも書きましたが、共通項は
牡馬17頭でのレース、1997年は1頭除外、2007年は1頭牝馬ウォッカ。
今年は1人気は間違いなく皐月賞馬アンライバルドです。

以下は皐月賞1着馬がダービーで1人気になった馬

ミスターシービー
シンボリルドルフ
トウカイテイオー
ミホノブルボン
ナリタブライアン
エアシャカール
ネオユニヴァース
ディープインパクト
メイショウサムソン

全て日本ダービーで連対、エアシャカールのみ2着で他は1着
こう考えても、アンライバルドの連対は濃厚と考えられるのではないでしょうか?

心情的には皐月賞で誠意を守ったロジユニヴァースに勝たせてあげあたいですが、皐月賞馬と弥生賞馬の直接決着は考えずらいような気がします。
過去に見たことのない決着ですね。
14着→○着は

オークス:桜花賞14着→オークス2着のフサイチパンドラ
NHKマイルC:桜花賞14着→NHKマイルC1着ピンクカメオ
日本ダービー:皐月賞14着→京都新聞杯G?1着→日本ダービー2着ハーツクライ
秋華賞:NHKマイルC14着→秋華賞1着ファビラスラフィン

確かにやる気は充分に感じます。
ちなみにピンクカメオは17人気、他3頭5人気でした。
グレード制導入前ではかつて昔、1965年キーストンという馬が
弥生賞1着、皐月賞14着からダービー1着ということをやった歴史はあります。

仮にアンライバルドが2冠ということになるのなら、2着付けで
真っ先に買わなければいけない馬はこの1頭でしょう。

○アプレザンレープ 青葉賞G?1着

青葉賞G?が2着したときの1着馬は以下の3頭

メイショウサムソン・・→アドマイヤメイン
ネオユニヴァース・・・→ゼンノロブロイ
タニノギムレット・・・→シンボリクリスエス
ナリタブライアン・・・→エアダブリン

4頭に共通することは
“スプリングS1着歴をもつダービー1人気馬”ということが言えることから。

アンライバルド スプリングSG?1着・皐月賞G?1着 (ダービー1人気予定)

馬単で◎アンライバルド→アプレザンレープはセオリーどおりでありでしょう。


しかし!
アンライバルドが1着ならばですから・・
2着、もしくは3着以下なら?を想定した場合

タニノギムレット スプリングS1着 →ダービー1着
テレグノシス   スプリングS2着→NHKマイル1着
スプリングS1着 アンライバルドですが
スプリングS2着 レッドスパーダがNHKマイルCを2着しました。
これを考えると2着の可能性はあると・・


現時点で考えられるのは
○取消戦により17頭になること
この場合は1人気敗退のオペが稼動かと思います。
この場合は3着以下でしょうか。
まちがいなくロジユニヴァース連対の可能性ありでしょう。
SPゲートの??ならなおさら・・

○2着の場合 
人気から見た場合
1人気で2着したタイプは:

?エアシャカール   弥生賞2着・皐月賞1着
?ナリタトップロード 弥生賞1着・皐月賞3着
?ダンスインザダーク 弥生賞1着・プリンシバル1着

戦歴から見た場合
皐月賞1着から2着したタイプ
?エアシャカール 弥生賞2着 皐月賞1着
?ジェニュイン  皐月賞1着 

?の相手1着 アグネスフライト 皐月不出走 京都新聞杯G?1着
?の相手1着 アドマイヤベガ  弥生賞2着 皐月6着   
?の相手1着 フサイチコンコルド 皐月不出走 OP1着
?の相手1着 タヤスツヨシ   皐月賞2着 

スプリング・皐月と1着したタイプはいませんが
どちらかというと、アンライバルドはエアシャカール・ジェニュインを合わせたようなタイプでしょうか? 

?と?は皐月賞不出走の前走1着タイプ
?の決着構造は弥生賞1.2着馬の逆転決着
?の決着構造は皐月賞1.2着の逆転決着 

これらを参考にしなければなりませんが・・
?の決着構造ならトライアンフマーチが浮上します。
??は該当馬がいまのところ思いあたりません・・

もうひとつ問題なのは
アグネスフライトがG?2000M1着からの歴史の中で
京都新聞杯G?1着馬が始めて不在のダービー? 
ベストメンバー皐月賞5着・京都新聞杯1着
これがいないことで有利になる馬は?というのがポイントかと。

現時点ではこんなとこでしょうか。