シェリーが手術後、特に何事もなく順調に経過しております。
術後フランケンシュタインみたいだった傷口もきれいになってきました。
エリザベスカラーが外せません。
首の周りにあんなもんつけて、歩きずらそうだし、ごはんも食べずらそうなのに、全然嫌がりません。
でも、さすがにお散歩の時は外しますから、シェリーはルンルンです。
もうシェリーも12歳。
歩くスピードは遅くなりながらも、一緒にお散歩して、駅までママを迎えにいけることがうれしいのです。
シェリーは一人暮らしのおばあちゃんと一緒に生活していたそうです。
そのおばあちゃんが突然死によって、シェリーはひとりぼっちになりました。
警察が立ち入り、アパートの家主さんが入り、後片付けの業者が来て初めてシェリーは発見されたようです。
さぞかし寂しく、恐ろしく、不安だったことでしょう。
だれにも引き取られないシェリーは保健所に連れて行かれます。
きっと殺処分の時の泣き声を聞いてしまっているでしょう。
でも、ギリギリで保護団体が引き取り、シェリーはうちにきました。
シェリーだってちょっとだけ運命が狂っていたら…。
他人事ではありませんが、こんな高校生やお巡りさんがいるなんて、捨てたもんじゃありません。
見て見ぬ振り…。
わかってはいるけど、ついやってしまうことでもあると思います。
ということも認め、振り返りつつ、反省して、また進むこともありだと思うのです。
公明正大に生きたいものです。
ワンコはいろいろ教えてくれたり、考える機会をくれたりしますね。
高校生に負けないよう、私はできることをしようと思うのでした。
(ママにはうちの掃除や洗濯、トイレ掃除からだね❗️って言われそうですが…。)