この前買ったニット帽が本当に気に入っちゃってます。

部屋の中でかぶっていても落ち着く(笑)

似合っているかどうかは別にしても、着てて落ち着くものってなかなか出会えないから、大切にしよう(^^)


さて、今日は楽しみにしていたLPOの悲愴。

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London Philharmonic Orchestra

26 November 2008 7:30pm

Vladimir Jurowski conductor
Hélène Grimaud piano

Debussy Le Martyre de Saint Sébastien
(symphonic fragments)
Rachmaninov Piano Concerto 2
Tchaikovsky Symphony 6 (Pathétique)

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LPO(London Philharmonic Orchestra)の本拠地、フェスティバルホールにて。


今日の席は、バルコニーの真ん中辺り。

チケットセンターに行って買ったので、無事にキーボードサイド(ソリストのピアノの手が見える方)をゲット。


LPOもロゴの投影がしてあった。かっこいい。

Q響とかもやればいいのに。


さて、一曲目からいきなりハープ3台という

会計にとっては頭の痛いプログラム…(笑)

ハープなのに3台も揃うと迫力がありますね。


2曲目はラフマニノフpコンの2番。超有名。

ソリストはお姉さまだったけど、色気あんまりないなーとか思ってしまった…

オケはとっても良かった。Pコンだから交響曲と同レベルの編成で迫力バッチリ。

有名なフレーズではしっかり鳥肌たちました。

チャイコのPコンやったのを思い出しながら聞いたけど、やっぱりピアノとのアンサンブルは難しい。

鍵盤たたけば鳴るっていう単純な楽器だからこそむずかしいんですよ

ってオケが訴えているように聴こえた(笑)

私はあまりソリストに感動できなかったけど、

隣のおとなしそうなおばあさんが小さい声ながら一生懸命に「ブラボー」って叫んでて、

ああブラボーなんだこの演奏、と改めて思い直した。

でもやっぱり納得できなかった。


さて休憩挟んでチャイ6、悲愴。

良かったところ、アンサンブルが上手かった。

          ビオラ、チェロがアツかった。

          クラのppが素晴らしかった。


残念だったところ、トロンボーンとチューバ…

すっごく盛り上がるところで、

めちゃめちゃ嬉しそうに

かき鳴らしてました。

しかも破裂音多用して。

結果…

弦の音が聴こえないよー(T_T)

もうボーンとチューバのみの世界になってしまってて

ミュートを突っ込みに行きたくなりました。

コラールとか美しくてすごく感動したのにー

あれだけ音量のレンジが広いのは素晴らしいけど、

溶け込んでいて欲しかったー


けどそれを除けば良かった。

ときどきS作を思い出させるような効果を使ってたように思うけど、

逆に音の後押しも多彩でした(笑)

チェロのトップはしょーこを思わせる美人でパワフルな演奏でした。


途中すごく静かなところで、誰か近くの席に座っていた人がなにかのビンを落っことしたんですが、

その落ちる音とオケが共鳴してるかのようなタイミングと音色だった。

美しい偶然を聞いた。

今日の演奏で一番感動した(笑)


昨日聞いた巨人に比べて、残念ながら喜びは(TrbとTubaのせいで)半減してしまったけど

さすが人気があるだけあって端正な演奏をする人たちだなあと思いました。(勝手に評価)

アンコール聞きたかったな。


ところで隣でブラボーとつぶやいたおばあさんは、

悲愴を聞かずに帰ってしまいました。

ただのソリストのファンだったのかな。それとも…

私にはメインを聞かずに帰ってしまう人の心のうちを察することができません。めいんなのに…

私のおばあちゃんも白鳥(バレエつき)とき、シューマン3聞かずに帰っちゃったけど。

まぁ彼女の場合は「もう遅い(寝る時間)から」という理由でしたが。。。


今度はぜひ金管軍が破裂してしまわないLPOを聞きたいです。

ロンドン脱出前にもう一回聞きに来る予定だったけど、別のコンサートに行くかも。まようなぁ。

英、消費税2.5%下げ発表 景気対策で09年末まで

2008年11月25日1時8分

 【ロンドン=尾形聡彦】英国政府は24日、景気対策のため、一時的に消費税(付加価値税)の減税に踏み切ると発表した。12月初めから、17.5%の消費税率を2.5%幅引き下げ、15.0%とする。英国の消費税率引き下げは74年に10%から8%に変えて以来。今回の景気後退局面で、消費税を減税するのは欧州主要国で初めてとみられる。

 ダーリング財務相は消費税の減税が「すべての人に恩恵があり、最も公正な手法だ」と指摘し、09年末まで続ける方針を示した。所得税額を割り引く一般的な減税では貯蓄に回る分が多くなる可能性があり、消費税率を一時的に引き下げることで、消費意欲を刺激する狙いがあるとみられる。

 消費税率を2.5%幅引き下げることによる財政負担の規模は125億ポンド(約1.8兆円)に達し、全体の景気刺激策は200億ポンドに上るという。英政府は消費税減税に伴う財政悪化を改善するため、高所得者の所得税の最高税率(現在40%)を45%へ引き上げる見通しだ。

 ブラウン英首相は24日朝の演説で「(90年代の)日本などでは景気後退局面での対策が遅すぎた」と語り、大胆な消費刺激策を取ることで、バブル崩壊後の日本などであった失敗を繰り返さない姿勢を示した。


asahi.comより。



ありゃりゃー。私が去ろうとしている矢先に。。。

09年末までって、長いですね。

イギリスに留学するなら、来年はチャンス!?


「日本を繰り返さない」ってかっこいいね。

日本は景気が悪くて購買意欲も衰退してるさなかに消費税上げようとしてたんだから。

今は円高でちょっとましになっているかもしれないけど。

逆に日本は今がチャンスなのか?


しかしまぁ17.5%ってすごいね。

まさか日本もコレに追いつきたいと思っているのかしら…??


でもここまでしなくちゃいけないほど、

イギリスの景気は悪くなってしまっているんですね。

イギリスで働こうとする人にとってはとても厳しい。

でも学校で知り合った人たちの中にはそんな人たちも多くて…

かっこいいとは思うけど、わざわざ苦労しに行っているみたいに見えて、複雑な気分です。

スペイン、イタリアの両方にどうしても行きたくて、

迷った挙句、格安航空を使ってみることに。


ヨーロッパにはいろんな格安航空があるそうです。

日本から直行便を出すような航空会社(BAとか)も、

ヨーロッパ圏内では格安航空の子会社を持って運営しているとのこと。

それだけ人気が高いんでしょうね。

何個もの会社が、格安で売り出し、生まれては消え…という感じらしいです。


今回予約してみたのは、ライアンエアという超格安で有名な航空会社。

なんと今回はFREEの文字がホームページに躍っておりました。


ただしFREEは、運賃がFREEなだけ。

その他税金、空港使用料、保険。

なんだかんだで、次の画面に示されるのは18ポンド余り。

荷物を預けにするなら、個数に応じて料金が請求されます。

後はライアンエアのカード会員でなければ請求される5ポンド。

かなりのぼったくり入ってます。詐欺まがいです。

でもちゃんとゆっくり読んで対処すれば、ちゃんと0.01ポンドで予約できます。

私は結局使ったカードがライアンエア関連ではなかったので、5.01ポンドでした。


空港までの交通費を加えると、(確かに辺鄙なところにあるらしいけど、バスが出ているから大丈夫。)

パリで6ユーロ、バルセロナで往復13ユーロ、ローマは割りと市街地に近くらしく本数も多いらしい。

というわけで、実質片道13ユーロぐらいで利用できるという計算に。

安い!

鉄道なら、パスを持ってても長時間、

もしくは寝台列車で割高になってしまうから、

時間も費用も節約したい私にとってはありがたいことこの上ない。

このお金でほんとに済めば、の話ですが…
現地で追加料金取られるとかあるのかなー心配。


使った人の感想を聞いてみたくて、

ネットで調べたら出るわ出るわ、非難ごーごー。

機内のサービスは有料、設備も微妙、

空港も辺鄙なところにあるからもう使わない、だとか…


この値段に対して言えるような文句ではないものが、ちらほら。

辺鄙なところって言ったって、成田だって関空だって十分辺鄙だよ…?

そんな文章を読むと、日本人って恵まれすぎだよなぁ、だからこんな考えになるのかなぁ、

って思ってしまう。


イギリスでも実感するけど、

サービスという言葉は、あってないようなものだと思うし。


5つ星ホテルとか高級レストランとか、上流の人々が行くところなら

あますところなくサービスを受けられるんだろうけど、

私はそんな高価な時間の恩恵にはなかなかあずからない

「留学生の若者」の立場だから余計に感じる。

ここの基本は、自分で責任をとるというスタンスだから、

尋ねれば答えるけど、別にそこに誠意がこもってなくても仕事はしてるわけだし、

それで客が嫌な気分になるかどうかは彼らの仕事には含まれていないように思う。

しかし、レビューで気になったのがあって、

ちょっと前にライアンエアに関するドキュメントをやっていたらしく、その番組によると

救命胴衣のチェックは、スキップらしい。

時間削減のために。。

それはちょっと。とは思いますがね。

でもそれで事故率がかなり低いってすごいと思うけど。

もし事故が起こったら、どうなるんでしょう。

でも今までそういうことがなかったからこそ、スキップできているんだろう。

もし問題があるなら、みんな利用しないし、1ポンドなんて強気な運賃は指定できないはず…


私の今のところの結論としては、

安全面(事故が起きてしまった時どうなるの?っていうところ)と

ネット予約の詐欺まがいな部分

がクリアできれば、ある程度の安さというなら使うかな、というとこです。


まぁ百聞は一見にしかず。

実際乗ってみて、感想をまた書こうと思います。