こんばんは!




皆様いかがお過ごしでしょうか?




俺は元気に少しずつ拳を振るっております!




さて、一度目の復帰宣言から1年余り過ぎてしまいましたが、まぁ色々ありました。




それこそ本当に俺の邪魔をしに来てるのかってぐらいに。




中には俺の存在すらも否定するような言葉も ありました。




「お前はもうプロボクサーでもボクサーでもない」




「過去の栄光にかじり付いて現実から逃げてるだけだろ。お前は何者でもない」




「トレーナーなんてチャンピオンクラスになって初めてお客が着くんだろ。たかだか6回戦のボクサーから教わりたい奴なんて居ない。お前に教わる子が可哀想だ」




何も知らないズブの素人がこんなことを仮にもプロである俺に言ってきたんです。




一番許せなかった発言の数々でした。胸クソ悪い言葉ってのはいつまでも記憶に残るものです。




ただそこで折れて本当に辞めてしまってるのなら俺はそこまでの男だったのでしょう。




 それでも俺は折れなかった。むしろ俺は何者でもないって事実を突きつけられれば突きつけられるほどに、そういう発言をされる度に俺の中にある反骨心に火を点けるだけだった。




もちろん引退するならちゃんと皆様に報告します。それが応援してくれた方々への筋だと思うし、挨拶無しにいきなり消えるのは俺の主義に反する。




ただ俺はそれを一度目の引退勧告受けてから報告する気になれなかった。




どうせ終わるならちゃんと終わりたい。




それが何故今なんだ?




あのタイミングでの引退は俺自身がどうしても認められなかった。




反骨心に火を点けられ続けた俺はお世話になったはずの会社を離反する形になった。




後悔はありません。俺が行動起こすときは常に不退転。退路など存在しません。




だからしつこく発信するようですが、今さら応援してくれなんてムシのいい事は言いません。




せめて諸橋一将の最期の悪あがきを見届けてください。




必ずまたリングに帰ってきます!