地震直前に窯から出てきた作品たちが、予想以上に活躍してくれた。

まずは「ぽとる」くん。

ポットとして、沸いたお湯を入れてお茶をどうぞ。
ケトルとして、直火にかけてお湯を沸かすことも、お茶を煮だすこともできる。

地震でゆいいつかけてしまったのは、この試作品である「ぽとる」くんの口。かけても健在。

だからこそ、より一層かわいい息子のひとりとなった。

実は、こんなに活躍するとは親として予想していなかった。

【ぽとるくん】　

※夜の街シリーズの絵柄はここ数年間つづけているデザインの１つ。

※フリーペインティングでありすべて絵柄は異なります。

※家やビルから伸びる芽はぐんぐん空に向かって伸び、空からはまた別の街につながるよう願いを込めて。

【ぽとるくんと古い魔法瓶（水筒）】　

土鍋で炊いた玄米おむすびとお茶をつくり置きするのが習慣になった１ヶ月。

ぽとるくんの容量は、お茶をいれて手元に置くようにしている魔法瓶（水筒）にぴったりの量500ｍｌだった。

この魔法瓶は大きいわりに量が入らず、最近売り出している超軽量タイプと比べたら重いのだが。

１５年くらい前になるかな、伊在住時代に使っていたものでMade in West Germany。

ぽとるくんが、

空に向かって芽を出す街から、

愛を、おいしいお茶を、そそぎますよ。

わくわく

活躍してくれた作品たち①