今後のNゲージの進化について考えてみました。
まあいろいろあると思いますが、今日はアナログの車両に付いてです。
DCCとかのデジタルや、パワーパックは今回の範囲ではないです。
では、アナログのいわゆる普通のNゲージの車両はどんな感じの進歩をしていたんでしょうか?
黎明期は動くことがポイントだったのでなんとか組み立てた感じ。
モーター車は巨大なモーターが中に入っているのが見えたり、室内灯が取り付けられなかったり。
給電と言うか集電に関しても、片方の車軸の方しか使っていなかったり。
それらが、解消されて来た感じでしょうか。
モーターの小型化とか、集電も両方の車軸を利用するようになって来たり。
そして、ヘッドマークや尾灯などがデフォルトで点くようになって来ました。
モーターにはフライホイールが付いて滑らかな走りになって来ました。
最近、カトーではモーターがスロットレスモーターに切り替わって来て、スロー特性が良くなって来たり。
で、当方はスロットレスモーターが出る前までが前回のバカ買い・・・じゃなくってドはまりした時でした。
久しぶりに引っ張り出して見ると、見た目は実車同様でかなり満足できるものですが、走らせてみると・・・
走行はいいんですよね、これはフライホイールのおかげでしょう。
多少怪しい動きもありますが、なんとかその辺のおかしいところ、例えばポイントとか、を抜けると普通に走って行きます。
でも、尾灯とか室内灯がチラつくんですよね~。
まあ、まとめると、精密化はどんどん進んでいますが、問題は電気!!
精密化の方は、サボ、特に行先が印刷だったら本当にいい!シールだとどうしてもきれいに取り付けられないので。
最近はシールになって来ている様なので、ちょっと退化しているのかな・・・
電気の方ですが、これは変わらないですね。
TOMIXでは通電カプラーのモデルがあります。これはすごい・・・
各車両をワイヤーでつなぎ、電気を他の車両(隣の車両)に送るようになっているものです。
編成の中のどこかの車輪で集電できていれば室内灯や尾灯が点くと。
また、いわゆる3rdパーティーからコンデンサーを搭載した室内灯があり、電気を蓄えて通電が切れてもそこから電気を補填するものがあります。151系に搭載しましたが、まだ走らせていないのですが、つべさんを見るとかなりの効果があるようです。
あ!?やっぱり大したこと書けなさそうな・・・戯言になっちゃいますね。
という分けで今後の方向性は電気問題、室内灯や尾灯のチラつきですね。
これを防ぐのが今後のポイントだと思います!!←なんか言い切ってますが、しょせんは戯言です・・
通電カプラーと蓄電のどちらかが今後の主流になるんです!!!←戯言です・・・
筋の良さは通電カプラーと思っていますが、蓄電の方が主流になるような気がしています。
通電カプラーは、カプラーの形態に合わせて通電の方法を考えて実装する必要があります。
また、車両をつなげる際に面倒臭そう・・・当然外すのも・・・
蓄電だと、コンデンサーか2次電池のどちらかを積むことになりますので、重さとかコストに関してかなり考えないとならないです。
また、2次電池の場合は電池の寿命がありますね・・・
という分けで今後の発展が楽しみになっていますが、是非、チラつきの撲滅と、そしてサボの印刷をお願いします!
と思いながら、今持っている車両のチラつきをどうしようかと考えながら、本日の戯言は終了したいと思います。
コンデンサー付の室内灯は意外と高いし、後、尾灯に関しては今のコンデンサー付の室内灯ではチラつきを防げないので、これも決定版の解決方法ではないですね。やっぱりメーカーが考えないと・・・
とりあえず、コンデンサー付の室内灯をどの編成に組み込みたいかを考えて、予算化していこうと思います。
例えば、485系なら1編成を選ぶっていうことですね~。
151系にはコンデンサー付の室内灯を奢っています。
181系はどれにしようかな~。
485系はどれにしようかな~。
旧客車は?
24系は、フル編成はあまり走らせので、14系のさくらかな~。
カシオペアは特殊な形状だしな~。
っていうことを考えて行こうっと~♪