ある開発途上の土地に家を建てた。
住所もはっきりしない土地だったので
完成時に建築メーカーからその新築の「住所はコレです」と教えてもらった。
最近、なんと隣の家と住所が一緒だとわかった。
下記のQ&Aのように、そのような家は多いようだ。
市役所に確認にいったら下記のような話だという。
・〇丁目がつかない場所は、地番を住所にあててよい
・その地番の土地は、複数の家にまたがっていることがある
・逆に、同じ家でも、複数の地番で区切られていることがある
・自宅の住所は、地番が複数ならば、その地番のどれかにするか、決められる
・たまたま複数の家が同じ地番を住所に設定したら、住所が同じ家が発生する
・新しい番号を振る手配も可能だが、土地家屋調査士に依頼し有料の可能性高い
・登記簿謄本をみれば、どの地番の上にその家が建っているか確認できる
なかなかない話だと思うが、
そのような土地に家を建てている可能性があれば、
隣の家と住所が被らないよう、
事前に、隣近所の家の住所を確認をしておく。
そのような配慮を建築メーカーがしてくれない場合もあるので
自ら知恵を持ち、市役所等に行き、事前に行動する必要性を感じた。