もっと自分と向き合っていたら良かったかも?と思った話。 | ぽんずのブログ

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バレーボールを中心としたスポーツ、音楽を中心とした芸術、日常で感じた事など、マイペースに綴っていきます

自分はバレーボールという団体競技を長くやってきて、

今個人競技の方と多く接する機会があって、

色んな考え方に触れて、昔話を思い出しました。

 

自分がバレーボールをやっていて、

「足を引っ張るな」

という環境でやっていた時期があって、

「足を引っ張らないために頑張らないと」

という責任感?使命感?みたいなのがずっと乗っかっていて、

「責任感」

があるように感じていたけど、

そうでは無かったような?と最近ふと思いました。

 

「足を引っ張ってはいけない」

という思いに縛られ過ぎていて、

そんなに深く考えずにがむしゃらに頑張っていたような?

 

「足を引っ張ってはいけないと思うことが自分の足かせになっていないか」

という所まで深く自分と向き合ってなかったなと。

 

ただ

「足を引っ張ってはいけない」

と思っていただけで、

もちろん色々頑張ってはいたけど

「自分を高めるには?」

という所を真剣に考えられていなかったので、

今は心理面でも

「もっと出来ることがあったな」

と思います。

 

おそらく

「足を引っ張ってはいけない」

と思い過ぎない方が自分は良かったと思う。

 

「周りの声や雰囲気がそうさせていた」

という点では環境にも問題があったかもとは思いますが、

「自分を高めるには、周りの声を少し無視して心の持ちようもどうしたらいいか自分と向き合う

ということをしていたらもう少し良かったかもしれない、と、

最近色んな方と接する中で感じました。

 

「責任感」という観点で言うと、

「団体競技」の方が「周りに合わせる」ということも考えないといけないので、

「自分の役割を意識する責任感」

とか、

「自分のミスが周りに迷惑がかかるということが瞬時に分かるので、責任感とかが育まれやすい」

と思っていました。

 

確かにそういう一面もあるとは思いますが、それも人それぞれかなと。

 

団体競技でも自己中心的になる方もいるでしょうし、

また団体競技は

「自分がミスっても誰かがカバーしてくれればチャラ」

だったり、

「失点をしてもそれ以上に点数を取れば勝てる」

などありますけど、

 

個人競技の場合は

「自分がミスしたら全部自分に返ってくる」

「自分がミスしたら自分が困る」

「ごまかしがきかない」

ので、団体競技よりも自分と向き合える、

自分の結果に対して全部自己責任なので、

そういう点でも責任感が育まれるのではないかと思います。

 

最終的には

「色んな選択肢の中から自分に合うものを選び取っていただけたら」

という思いですが、

自分の場合は

「もうちょっと自分に意識が向いていた方が良かったかな」

と思いました。

 

最後までお読みいただきありがとうございます^^