出生前診断は希望していました。

そして、11w頃クリニックで紹介されたクアトロ検査を、なんの疑問も持たず受けることに。

ただ15w以降でしか受けられないことから、出来るだけ早くできればいいのになぁと、若干焦っていました。

さらに15wがGWの休診と重なり遅めの15w6dに採血し、17w2dに結果を聞きに行くと、、、

 

21トリソミー 1/100で、陽性

という結果に。

 

!?????

お医者さんは「大丈夫」

と言われました。

が、私はなんの疑問もなく受けたこと、ここまで何もトラブルなく順調だったため、陽性の時のことを考えず、安心材料の一つとして考えていたことで、プチパニックに。

私「心配です」

先生「では羊水検査をしますか?」

私「えーー?!(すぐ羊水検査?!)他に何かないのですか?」

すると先生はおもむろに紙を出してきて、

先生「niptという検査があります」

私「それがいいです」

 

ということで分娩先の病院で行われているnipt検査の案内をしてもらって帰宅。

速攻で、検索して見ると、

niptは普通17週でやるものではなく、もっと早い時期にやること。今から普通に予約をとって結果を待っていたら選択できる時間がない。ということが分かりました。

となると、羊水検査しか残っていません。が、1/100でリスクのある検査をするのも躊躇してしまうし、もしniptが最速で受けて最速で結果が分かればなんとか間に合う時期。だけどそんな無理してくれる病院なんてあるのだろうか・・・と、悩みました。

 

そして、翌日病院に今の状況と予約の電話を入れると、すぐに担当の先生が折り返してくれて、なんとその日にカウンセリングと、nipt検査を受けさせてもらえ、さらに最速の一週間で結果を電話で知らせてくれることになりました。

ありがたいーー。こんな大きな病院で、こんなに臨機応変に対応してくれると思ってもみなかったので、本当に嬉しかったです。

 

一週間、陽性だった時のことも考え、そして、先天性の障害を持つ方のブログなども読み漁り、健康で生まれることが当たり前ではなく様々な覚悟が必要なんだと、考えました。

 

そして、ドキドキの結果は

陰性

 

良かったーーーー。

 

 

 

ここからは愚痴になります。

 

クアトロ検査は高齢妊婦には向いていない検査ということをクアトロ検査の結果後、調べて知りました。

クアトロ検査の結果次第では、羊水検査になる、と言うことを初めて知りました(知らなかった私はパニックになりました)

出生前診断にはクアトロ検査の他に様々な検査の種類がある、ということをクワトロ検査の結果を聞いて初めて教えてもらいました。

 

それを考えると、、、

何故あのクリニックは出産時42歳の私にクアトロ検査だけを紹介して、もうほぼ間に合わないnipt検査をのうのうと紹介したのだろうか?という怒りと疑問が渦巻きました。

niptを受けた病院の先生に説明するとびっくりしていて「そう言うお考えの先生なんでしょうね」とのこと。

結果的に良かったけれど、臨機応変に対応してくれた先生がいてくれたからこそです。

 

 

教訓として

出生前診断を希望している高齢妊婦はクアトロ検査は受けない方がいい。ほぼ良い結果にはならない。高齢はリスクが高いという確率論。ただ混乱を招くだけ。

クリニックの先生の言うことをそのまま聞いてたらダメ。これからやらなくてはいけないことをしっかり自分で調べないとだめ。

 

ただね、妊娠してすぐつわりがひどくなって毎日が地獄の様な日々を過ごしながら、言われないこともがっつり調べて自分に最善のやり方を見つけるって大変だと思う・・・。とりあえずクリニックの先生への不信感はもう消えない。