伝筆DAYS

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想いを伝える筆文字「伝筆®」。
伝筆を通じてつながったご縁をさらに大きく育てたい!
そんな伝筆の講師であり伝筆家の植田美里がつづっております。

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伝筆講師の植田美里です

 

半年以上ブログは放置していたのですが、

せっかくこういう発信の場もあることなので

少しずつまた書いていこうと思っています。

ご縁がありましたらまたおつきあいください。

 

 

さて

伝筆講師として活動を始めてもうすぐ丸3年。

「手書き」という世界を

数々の講座やワークショップの場

また私の発信するSNSなどを通じて

出会った方々とシェアしてきました。

 

 

手書きは素晴らしい

手書きは心がこもっていていいね

 

手作りに関しても同じことが言われます。

 

 

どこに行っても

世代を問わず言われます。

お商売の世界でも「手作り」はモテモテ売れ売れですよね

 

私が伝筆講師としてそれをお伝えしていこうと思ったのも

会社員時代にそれを肌で実感したからでした

 

手書きの効果

手作りは売れる

 

でも

それはなぜなのか?

 

 

私はずっと疑問でした。

素朴に疑問でした。

それこそ社会人になる前から。

伝筆講師になってからもそれは続いていました。

 

 

手書きは素晴らしい

手書きは心がこもっていていいね

 

わかるんです。

わかるのですが

私はそれがなぜなのか

それはなぜ人の心により深く届くのか

それをわかりたかった。

 

私の講師としての活動を割と近くで見て下さっている方の中には

なぜ私が募集や宣伝を積極的にしないのか不思議に思われる方もいらっしゃいます。

 

 

その大きな理由の一つがそこにあるのです。。

『なぜ「手書き」は人の心に深く届くのか』

私はこのことをちゃんと説明する言葉をもたなかった。

そしてできれば自分の納得できる答を得たかったし

それを語ることでより手書きの素晴らしさ

また筆と墨で書くことの意義を伝えていきたかった

 

「自分の手で書いてるからでしょう?」

無邪気にそう返されたことも何度もあります。

そう

そうなの

でも

その奥なのです

じゃあなんで「自分の手で書くとそれが起こるのか?」

今までそれを説明した発言や文章には出会ったことがありません

 

しかし私には

それは「書く」という場面を超えて

その答えにはものすごく大事なことを含んでいるんじゃないのか、という

予感がありました。

 

 

長くなったので

今日はこのへんで。

続きはまた書こうと思います