みなさまこんばんは、伝え屋本舗です。
昨日、「ほぼ日」のトップコラム、
なにかをスタートしたいとき、
「わかってからはじめたい」という欲望は、
もうね、病気みたいなものかもしれません。
・・・
時間やら予算やら、
「まだやっていないけれど、だいたいわかった」
という状態になるまで研究したりして、
それがほぼ成功するだろうということを証明する企画書をつくり、
プレゼンテーションをして、
それから「はじめたい」というのがいまの日本のやり方だったりします。
・・・
楽典を習わなくてもギターを弾いたり、
音楽をつくったり歌ったりすることはできます。
水泳の教則本を読んでなくても、泳ぎはじめられます。
一方こちらは、とうとう手に入れた、
以前もご紹介した
古本屋「つばめ文庫」の「つばめ通信」です。
http://tsubamebunko.chesuto.jp/
ん？
「Monthly」？
月刊だったんだ・・・。
それはさておき、もう、ぱっと見、どんな人がお店をやってるか、
店の雰囲気がどんなだか、伝わってきます。
中はこんな感じ。
「今回は、（わかりにくい場所にある）店の地図がうまく描けた」とのことです(^－^)
きれいな字を練習し、
下書きをして清書して、
事前にイメージを「だいたいわかった」状態まで絞り込んでしまったら、
この味は出ないでしょうね。
このつばめ通信のえいや、って書き方、
何より情報や気持ちが新鮮なうちに形にできる、って強みがありますね。
なんだか励まされます。
上の中面にも書いてますが、
天文館セピア通りのセピアマルシェ、明日行きます。
http://www.facebook.com/events/551425938213210/permalink/551679554854515/
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