中2の冬休みに側湾症のコルセットが完成。
1日18時間の装着は出来ないまま、時間だけが過ぎていく
無理強いはできないけど、
つけた方がいいよ。いま我慢したら、成長期が終わったら外せるし手術しなくてもよいかもよ。
と、なんとか装着の方向にもっていくものの、分かってはいるけどコルセット装着があまりにも大変でなかなかつけない
習い事の先生も
「今つけた方がいいよ。習い事のときにつけてきて。いま我慢すれば、将来的にいいよ」
と、ずっと心配して声がけしてくれる
親が言うより響くのか、習い事につけていくけど、終わるとすぐに外す
中2の冬休みにコルセットが完成して、次の受診は8月半ば。半年後くらいにMRIをとり、どのくらい進行しているか、コルセットで進行を防いでいるかをチェックするらしい。
1日、つけても5〜6時間。。
だんだんと夏になり、暑くなり
つけない日々が増える。。
私はコブの進行が気になり、時々、背中をチェック…
せっかくコルセットを作ったのに
あまりつけられていない日々に、受診日が近づくにつれドキドキ、、、
進行していたらどうしよう。。
本人は中3になり、英検、漢検、部活の大会、引退、合唱の伴奏、テスト、模試、夏季講習、体験入学と、目まぐるしく忙しい日々を過ごしていて、コルセットはもはや部屋の飾りになりつつある…
進行しているのも覚悟しないとな…。
そう思いながら受診の日がくる。