桐の木女の子が生まれたら桐の木を植えます。 実家の曽祖父がそんな話を してくれました。 娘が嫁ぐころに 桐の木は大きくなって 嫁入りタンスを持たせる為だそうです。 陽射しが強くて 花がきれいに撮影出来ませんでしたが 曽祖父のそんな言葉を思い出しました。 そして 曽祖父は笑いながら 「娘が3人いると家は貧乏する。」 どうしてと尋ねると 「家の中の灰までなくなる。」 嫁入り支度が大変だと言う 昔のお話です。 5月の対馬の山の色 午後に上対馬町一重まで出かけました。