桐の木 | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

女の子が生まれたら桐の木を植えます。

実家の曽祖父がそんな話を

してくれました。

娘が嫁ぐころに

桐の木は大きくなって

嫁入りタンスを持たせる為だそうです。

 

陽射しが強くて

花がきれいに撮影出来ませんでしたが

曽祖父のそんな言葉を思い出しました。

 

そして

曽祖父は笑いながら

娘が3人いると家は貧乏する。」

どうしてと尋ねると

家の中の灰までなくなる。」

嫁入り支度が大変だと言う

昔のお話です。

 

5月の対馬の山の色

午後に上対馬町一重まで出かけました。