2月11日という日 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
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毎年2月11日は両親のことを思います。

私にとって意味ある日なのです。

母は私が小学校の時の

教材やノートを全部保管していました。

 

私は昔で言う「七つ上がりの一年生」

とてもオボコであったそうです。

 

一年生の初めのころのノートです。

 

母は結婚前は教員をしていましたから

教育には熱心なのですが

どうも私は出来がよくないようで。笑う

 

もうすぐ一年生になるからと

母が1~5までの数を

教えるのですが

どうしてもそれが覚えられなくて。。。

 

そばで聞いてる妹は

どんどん覚えますが、、、。

どうも数字が苦手なようでした。

 

とにかく私が小学校に入学することに

家族や周りが注目でした。

村の小学校には一番遠くから通学です。

自宅の離れまで「次郎」という秋田犬が送ってくれます。

峠の道路が自宅から見えるので

下校の時も途中まで次郎が迎えに来ます。

 

でも多分に私は期待できる一年生ではなかったのです。

赤い丸は先生です。

9の字がお玉杓子か虫取り網に見えます。

笑う

両親が私に教えてることを

妹や弟はどんどん覚えるのですが、、。

 

子供は親を選べません。

良くも悪くも

この日は懐かしく両親のことを思います。