観光客のいない厳原町 | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

8月8日対馬市本庁まで行きました。

その時の写真です。

対馬市庁のすぐ横には、博物館が建設中です。

この通りは韓国観光客でいつも賑やかですが。

 

 

この通りにも観光客は見当たりません。

 

左の石垣の中は八幡神社でここにも

観光客は見当たりません。

3枚の写真の場所は常に韓国観光客でいっぱいでした。

 

厳原町に行くのに1時間かります。

普段は観光用大型バス、レンタカーなどが多くて

気を使いますが国道は車両が少なく

運転がとても楽でした。

 

ニュースや新聞には偏った報道もあります。

対馬に観光客がないので対馬が駄目になってる報道。

 

対馬全体が観光事業で生きてはいません。

ブームのように沸き起こった観光産業に関連してる事業は

今からの流れがどの方向に

行くのか不明でしょう。

 

私は朝鮮通信使絵巻から行列人形を制作しています。

日韓について政治や思想は語りません。

歴史は繰り返しです。

 

朝鮮通信使の始まりも

豊臣秀吉よる朝鮮侵略後の断絶から

対馬藩が国交開いたもので、交流は200年余りも続きました。

 

朝鮮通信使人形行列を我流で制作していますが

韓国の人の交流はありません。

人形制作のきっかけは

対馬藩と朝鮮王朝が両国の平和交流のために

習慣や思想の違いを超えて

平和に命をかけた民族を

人形で表現したいだけなのです。