朝鮮通信使人形研究家 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


私は日本の九州の西の端の韓国に近い

対馬(つしま)に生まれました。

一度は本土に出ましたが結婚で対馬に帰り

私の生涯は対馬で終るでしょう。

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何時のころからか人形を我流で作るようになり

私の作る人形に興味を持つ方との出会いが始まります。

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朝鮮通信使人形研究家.光元次夫氏との

出会いも人形が始まりでした。

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次元さんは広島在住ですがお会いしたことはありません。

電話では時々お話をします。

広島の三次市には現代を代表する

人形作家 辻本寿三郎先生の人形館にも行きました。

広島に在住の人形作家 松浦和子先生もお会いしました。

又通信使の立ち寄った瀬戸内海の各所にも

足を運びましたが私が感動する人形には出会いませんでした。

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昨日光元さんから「播磨の朝鮮通信使」が届きました。

とても感動しています。

朝鮮通信使の人形でなく

「たつの市教育委員会」にです。

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朝鮮通信使はユネスコの世界記憶に登録されました。

対馬市ではこの件に関して動きはありません。

通信使に関する活動もありません。




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壱岐の島の方から

「対馬は豊かな歴史があるのに、どうして活用しないのか」

そんな質問を受けました。

でも私は自分に出来る事を続けて行こうと思っています。

それは人形で通信使行列を完成する事。

人形を制作する事もですが、そのことで

皆さんと出会う縁

不思議な出会いと言うのでしょうか。

日本から忘れられたような島にいながら

あなたに出会う

「不思議と出会う」

それが私の原動力です。

光元先生気にかけていただき有難うございました。