我流の作品の始まり | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


    休暇、とか 休日 と言うゆとりのありそうな言葉は、

    私にとっては何か気が急いてきます。



イメージ 1

       人形を作り始めた頃の作品

       自由な時間があると、作品を作りたいと気が急いてきます

イメージ 2

      人形の大きさは45センチ

      私の欠点、丁寧さがありません


イメージ 3
      
       見よう 見真似で始まった我流

      人形に使う布などを調べる事にも時間がかかります。
イメージ 4


人形教室を焦るように探して、電話で尋ねても相手にされず

今でもその空しさはよく覚えています。

「教室にこられないと受付できない」

離島から月に2回人形教室に行くのは出来ませんでした。

今思えばこの頃が、仕事も最高に充実していました。

「我流で人形を作る」

仕事に自信があったころでしたから、

人形創作も我流で出来ると言う決心を42歳でしました。

でも我流と言うのは私の一番の弱点です。

人形の作品展に入賞しないと、作品は認められません。

入賞するには、師匠がいるのです。

ですから私は自称「我流の燦流人形作家」です。



( 作品は初め頃の作品です。)