日ごろから、佐賀県立名護屋城博物館に行きたいと思っていました。
福岡に15日行きましたのでそのついでに、16日は唐津まで行きました。

唐津は昔から良質の砂が採取されて、建設の砂としてよく使われています。
一目見て川なのか海なのか、そんな気のする河川敷。

博物館のすぐ横は肥前名護屋城跡です。

奥の建物は茶苑です

名護屋城の石垣は主に九州の諸大名が携わりました

安土.桃山時代の貴重な技術を示す石垣

鳥のさえずり、新芽のふく音、風の渡る音

そこの可愛いお二人さん、、、シイー、、お静かに。
太閤殿下の声がしませんか。

時はたてども、春はめぐりて必ず若葉が芽だちます。

遠く眼下に唐津市が見えます
この木の下で年老いた私と座り、星が出るまで話相手を
してくれる人が居られたら、、、ロマンチックですね

中央の右寄りに「対馬」とあります。
新たに対馬に住むもはいない そんな見捨てられたような島だけど
私には故郷で対馬に帰りました。

この日は濃霧注意報が発令、霧の唐津市でした
対馬の空便は欠航、海上は到着遅れでした
名護屋城博物館は私に夢と感動をくれました。
私を夢中にさせてくれる事とも出会えました。
本当はこの地から壱岐、対馬の島影が見たかったのですが、
あいにく霧でしたので もう一度晴れた日に
出かけたいと思います。
館内は写真撮影禁止ですが、建物は撮れたの
にうっかりしていました。
建築に興味ある私には館内のデザインも好きでした。
対馬も博物館建設が予定されています、どうか活動できる
博物館をめざして欲しいです