鶏の毛むしり
絵巻の中の武官は孔雀の羽根(毛)を付けています。
普通はつけないようですが・・・・

今日は近所の鶏を飼っているお家に行きました。
私が入っていくと、鶏は大騒ぎです。

鶏の毛を写そうとしてもなかなか,撮れません。
飼い主のオジサンがつかまえての撮影です。

「ゲッコ~・・・ココッコ・・」つつかれそうで・・・・
おじさんが捕まえてくれました。捕まえられた鶏が大騒ぎ。

オジサンはここでは有名な鶏好きです。
「毛がきれいですね。今度鶏を料理するとき毛を取っていてください。」

「俺は自分の飼っている鶏は、食べない。可愛そうで食われんよ。」
そう言われると鳥を捕まえて、毛をむしり始めました。
雑草を抜くように、毛をひく。
私の掌に乗せられるその毛は鳥の体温が残っており暖かいのです。

鶏はされるままにおとなしいのです。
(鶏さんすみません・・・・痛い~・?)

鶏の毛をどうかしてこの絵のようにしたい。
ほかに方法はないようですが。