ソウルの趙さんへ
訳官使の絵巻です。

絵はシンプルに描かれています。

人形の高さ60~65センチ。巾20~25センチ。

小道具がとてもお粗末な私の作品です。

小道具もよく意味が分かりませんので後日よく調べてつくります。

韓国の楽器は私には制作できません。
馬は制作中です。

絵巻の中は全員が帽子をかぶっています。

胸にしている紐も色で韓国の決まりがあるのでしょうか。

輿の分はたくさんの人形が要りますので、大掛かりになります。

馬に乗る人は完成ですが馬がまだです。

衣装がまだです。日本に布がありません。小童です。

対馬で展示したときの、文です。


28番の人形。
この人形には物語を付けたくてひげをつけていません。
韓国は何歳からひげを付ける決まりがありますか。
今回は急でしたのでこの状態です。
順風の自己紹介は画面右のプロフィールを見てください。
右のらんの 朝鮮通信使と人形 の中に全ページ1~6があります。
その中の⑥を見てください。
2014.4.19日の朝鮮通信使人形の制作のきっかけ とあります。


今この絵巻を制作中です。2019年に完成ですが約330体の人形です。
馬が99頭描かれています。
通信使の絵巻はいろいろありますが、私はこの絵巻の分に夢中です。
訂正とお詫び
2019年完成予定が、1811年絵巻を先に創ることになりました。
そのためにこのシリーズが後になりました。
2015,10,10順風。