ひげを付ける | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

晴れ晴れ晴れ



信使の人形にヒゲを付ける

通信使の人形の完成が遅れています。完成を待たせている先があり、、、。

馬ができないことを理由にストップになっていますが。

ヒゲも気に入らなくて完成していません。


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ヒゲが下手ですが40体は済んでいます。

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私と向かい合うように頭を木にさします。

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この時 こんにちは。 と挨拶します。(笑)

木工ボンドを付けます。

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それにスガ糸の髪の毛を、ひげに使います。

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手加減は感です。

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一度に完成できません。ボンドが乾かないと次の工程に入れません。

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口の上からも髪の毛を貼ります。

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本当は一時間くらいして、もっと時間置いたがいいです。

私はせっかちなので30分して。

床屋さんがひげを切るように仕上げます。

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一日おいてあごひげを、カミソリで毛先をカットします。

この訳官使の絵巻絵はひげを強調するように描かれています。

男性が昔はひげを強調した時代がありました。

ほぼ完成に近いこのシリーズは3年前の顔です。

私は男性の人形が完成して最後の仕上げをする時、とても照れて、ドキドキ

しながら初めまして、と言う時18歳の娘になります。

人形をみながら、どの人と結婚しようかな~、とか思います。(笑)

燦流作家の我流の人形ですが、自分の作品が愛おしいのです。