我流人形のはじまり。
初めて創った人形で、支えなしに立つ人形はバランスが難しかったです。
24年前のあえて下手な作品を紹介します。

腕と手と指は動くように作りました。

色々な動きに対応できます。
衣装まではまだ届かず とにかく立つ人形を創ることでした。

ここが仕上がった人形が収納できる部屋です。
正面のロールカーテンの前で人形や小物の写真は撮ります。
ロールカーテンの裏も人形の収納です。

腕や手や指が動きますから、いろいろな小物を持たせることができます。

作品を仕上げるごとに、これ以上はできないと思うまで作ります。
どの作品も私の精一杯の愛情と私にできる限りの繕いと、
けれど魂はいれません。
無垢な人間の本来の善人で私の手から離れていくようにしたいからです。
その時 私と人形は最高の思いに達しています。

ああ~少し疲れた~。

笑ってよ~。あなたは笑顔でないと ブス なんだから~。
でも最近 しあわせ太りしていますね~。
は~い。おかげで不思議に しあわせで~す。