お雛様を見に行く。第1回(全5回)
今日は対馬市のAさん宅に、お雛様を見に行きました。
展示のものを5回ほどで、紹介します。

対馬の旧家で屋敷も大きく庭の手入れも行き届いています。

「ごめん下さい。」
迎え花 お迎え人形。

巾4メートルに昔からのお雛様。






あらっ?
私に似たお雛様のよこにはお内裏様がいませんね。
江戸、明治、大正 昭和 の人形たち。
古いものが価値があると言うのでなく、時代の古いものほど手作りの
息がかかっています。手抜きしない日本人の美しいこころ。
作り手のどこまでも真面目で几帳面で清楚な心が、作品に出ています。
展示のお人形はA家に代々伝わるものと、持ち主が趣味で
収集したものとがあります。
ほぼ毎年自宅の座敷に並べて楽しまれます。
一般の方もお好きな方は見に来られ、3月末まで展示されてあります。