東海道57次 16日目
「掛川宿→袋井宿→見附宿→磐田駅」
今回の「東海道57次の旅」は、一気に「日本橋→大阪高麗橋」を目指す内容で、39日を計画した。
歩く日が34日、観光や移動が5日。
こんな長期の旅は初めてだし、当然、歩く旅と言うスタイルもだ!
私が66歳、ママが65歳、いわゆる高齢者だよなぁ〜😅
計画段階で、無理しない1日の距離を20km以下に設定した。
かなり軟弱な設定だが、ゆとりある距離は、楽しさと周辺散策の興味を生み出す!
昼食の店探し、休憩☕️の店探し、休養日の設定での観光は、気分転換になる。
そして、今回だけで全行程が歩けないとしても、また来て何度もチャレンジしたら結果「東海道57次」は、完結できる!と言う軟弱な気持ちを持ち合わせる事だ🤪
浜松駅で行動食にと、浜松名物?「かにぱん」を買う。
掛川駅から、掛川宿本陣跡を確認しスタートだ!
浮世絵「掛川」の描かれた場所、倉真川大池橋を渡る。
日本橋から59番目「大池一里塚」跡を過ぎ、松並木が整備されている「間の宿・原川」を歩く。
やたら「どまんなか」とあう言葉が目立ってくる
袋井宿に差し掛かると、日本橋から60番目「久津部一里塚」跡が、道の左右にあると言う贅沢。
秋葉山信仰が色濃く残る、珍しい木造常夜灯。
袋井宿入り口を示す「どまんなか茶屋」。
宿場の雰囲気ある袋井宿をテクテク、本陣跡も確認し、目指すは、昼飯場所!!
TVで何度も紹介されていた「さわやか」のハンバーグだ!
GWのニュースで、観光客インタビューで360分待って夕食になった!と話しているのを見た。
ダメ元で行ったら、30分待ち!平日で良かったなぁ〜😋
さわやか袋井本店、げんこつハンバーグは、まぁ唯一無二の美味さで、肉食った感ありありだがしつこく無い!人気の意味がはっきり判る!
おっと、日本橋から61番目「木原一里塚」跡の写真が後になってるが、それを過ぎると、徳川家康公ゆかりの神社+古戦場「木原畷」。
現存しついる一里塚、「阿多古山一里塚」(日本橋から62番目)は、複雑に住宅地の中にあった。
近くの住人の方に聞くと、「うちの庭から入っていいよ!」と親切に教えて頂き助かった😂
見附宿を歩く。
分かり易く見附宿場通りの標識がある。
現存する日本最古の木造擬洋風小学校校舎で、国の史跡である旧見付学校がある。
見附宿を過ぎると、今日のゴール磐田駅も近いが、遠江国分寺跡の広大さに圧巻される。
また、圧巻された「府八幡宮」。
なんとも、磐田駅を前にして圧倒的な見所が続き、満足の1日を終える事が出来た。
GPS計測 21.0km 累計標高差+93m -114m
万歩計 23.7km 35,405歩