東海道57次 15日目

金谷宿→間宿・菊川→日坂宿→掛川宿

浜松のホテルで目覚める。

今日は日曜日なので宿泊客も多く、朝食会場は若い女性が多いのに驚く!


JR浜松駅からJR金谷駅に向かう。

歩き始めると、石畳が出迎えてくれる。

石畳入り口のトイレ横から、富士山が見れた!

見えるとワクワクして🤗嬉しい☺️。


金谷峠の石畳は、平成3年430mに渡り復元されたそうだが、町民600名の参加による「平成の道普請」として実施された!と書かれていたから驚いた!

菊川坂には、江戸時代後期の石畳が残されていた。


間の宿、菊川は、人足の休憩所や旅人の休憩の為で、宿泊は厳禁され、大井川川止めの場合でも、金合宿の許可がないと旅人を泊めることは出来なかったと記されいた。


「小夜の中山」へ向かう登りが始まる。

坂だからキツイのは当然だが、周囲は茶畑で、すこぶる景色も良く、青空かいい😊


真言宗「久延寺」に登り上がる。

掛川城主の山内一豊が境内に茶室を設け、関ヶ原に向かう徳川家康をもてなしたという寺。

山門下の日陰にあるベンチで休憩させてもらう。


日本橋から56番目「小夜鹿一里塚」跡がある。

それにしても茶畑からな眺望は良く、遠く南アルプスの冠雪した山々(間の岳?)まで見えた。


下り始めると「夜泣き石🪨」があった場所を示す碑がある。

この辺りを描いたと言われる広重の浮世絵が、石碑になり鎮座していた。

日坂宿へと向かう坂は、激下り坂!歩くのも大変だ😂


日坂宿に入ると、本陣公園の前に「橘屋」さんと言う店があった!パタパタとわらび餅の旗がしていたので買って公園の日陰で食べる。

しんどい峠を超えて、強い日差しの中を歩いて辿り着く「わらび餅」の冷たさと甘さに疲れも癒される。歩くからこその味わいだろう🤩

日坂宿は宿場の雰囲気ムンムン!

旅籠屋「萬屋」で記念撮影📷、「川坂屋」を見学させてもらう。


なんだ🧐🤔?参拝者が沢山いる!「事任八幡宮」。寄って見る。

本殿への階段は修復中だったが、楠と杉の巨木に圧巻だ!

なんでもパワースポットで有名だそうな・・。

腹減り昼食に、オッと出会したのがピザ屋さん。

ピザ🍕とパスタ🍝でランチさ😚美味しいさ!

私に一番不似合いなスタイルが故に、ママに気を遣わせてまう!

日本橋から57番目「伊達方一里塚」跡がある。

掛川宿に入り、駅が近づく頃、「七曲り」なる厄介な通りがあった。

山内一豊の掛川城下町で、敵の侵入を防ぐためのものだが、くどい桝形に用心深さが伺える。


今日は、掛川駅までの予定だったので「掛川城」見学!


東海道の三大難所「箱根峠」「中山峠」「鈴鹿峠」と言われている。

今日の「小夜の中山」が、小夜鹿と言う地名にある中山峠だったと、このブログを書いている時に気がついた😅


GPS計測 17.2km  累計標高差 +402m -469m

万歩計 20.1km  30,396歩