東海道57次 10日目
蒲原宿→由比宿→興津宿→江尻宿
富士駅近くのホテルをチェックアウトして、一旦清水駅まで行き、今夜のホテルに荷物を預ける。
雨☔降りの歩きだ!
清水駅から新蒲原駅に戻り、歩きスタート!
左脚はと言うと、じわり動きに可能性が増えて来てるが、足首と膝の角度の組み合わせによっては、激痛が走る。
痛み無い組み合わせの歩きを維持しつつ、悪い所を温存して痛みが緩和して行ければ良いのだが😅
蒲原宿(かんばらじゅく)。
宿場の風情は、色濃く残っている。
時折吹く風に傘が煽られるが、雨足は大した事なく靴内に水の侵入は無い。
日本橋から39番目「由比一里塚」跡。
桝形を通り越し、由比本陣公園・広重美術館。
観光な感じが強いだけで、職員だらけで、交流館の展示は得る情報に薄く、トイレを借りただけで長居しても先には進まない!って感じ😩
交流館の広重の写真スポットは、なんと「日本橋」だぜ😳!ここ由比宿だろ!って展示でガッカリに、広重美術館はパスした。
だけど、由比宿には最強「桜エビ・シラス」がある!この美味さには驚いた☺️。
駅前を過ぎると、街道は一段高台を通る。
タイムスリップしたかの様な宿場ね雰囲気に包まれた🤗
日本橋から40番目「西倉沢一里塚」跡を過ぎると、薩埵峠(さったとうげ)への登りが始まる。
登りと言っても標高差200m程度、25分もあれば峠だ!
柑橘🍊とびわ畑の中を歩くので、終始柑橘系の香りに癒される😌
残念ながら、雨で展望は無く、楽しみな富士山は望む事は出来なかった😢
それにしても、薩埵峠の標柱だらけだ!
いままでの街道の峠越えに、標柱は一つだった気がするが、薩埵峠は一帯だろうか?5〜6本あった気がする。
トイレ完備なのは有難い!
そこから興津宿への下りは未舗装混じりで、雰囲気もイイ!峠、越えた!感じがする。たった200mの標高差なのに🤒
興津宿(おきつじゅく)に入る。
浮世絵は、おきつ川を渡る力士。
ここでお茶休憩🍰☕️。ラ・ローザンヌさん。
日本橋から41番目「興津一里塚」。
徳川家康と関わり深い「清見寺(せいけんじ)」。
その風格と面持ちは、石段は痛い脚なんぞや!と、いてもたってもおられず素通りは出来なかった。必見。
今日のゴール、江尻宿に着いた。
清水駅近くのホテルにチェックイン。そして、明日は、1回目の休養?観光日!
GPS計測 19.3km 累計標高差+273m -280m
万歩計 21.7km 32,711歩