3.11震災後、特に意識の高まった「節電」への動き。
ライトアップをLEDにしての節電は前回紹介しました。
他の節電として、スカイツリータウン全体の冷暖房施設を冷温水利用のエコな冷暖房を利用があります。
地下に約7000tの水道水貯蔵プールがあり、電力需要が少ない夜間に冷凍機やヒートポンプ、地中熱を使って夏場は5度、冬場は48度に水温を調節するそうです。
その冷水、温水を施設内を循環させることによる冷暖房設備で、大幅な節電・二酸化炭素の排出量削減が見込まれています。
また、火災時の消火用水、大規模災害時の23万人分の生活用水としての利用も考えられているそうです。
災害は、起きないのが一番ですが、やはり備えは大切ですね。
スカイツリー写真館もある『駒形』HP もぜひご覧ください。