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東京で一番美しくスカイツリーが見える寿司屋・屋形船『駒形』ブログ

寿司・屋形船の駒形が厩橋より、屋形船のあれこれや建設中の東京スカイツリーについて発信していきます。

3.11震災後、特に意識の高まった「節電」への動き。




ライトアップをLEDにしての節電は前回紹介しました。


他の節電として、スカイツリータウン全体の冷暖房施設を冷温水利用のエコな冷暖房を利用があります。



地下に約7000tの水道水貯蔵プールがあり、電力需要が少ない夜間に冷凍機やヒートポンプ、地中熱を使って夏場は5度、冬場は48度に水温を調節するそうです。


その冷水、温水を施設内を循環させることによる冷暖房設備で、大幅な節電・二酸化炭素の排出量削減が見込まれています。



また、火災時の消火用水、大規模災害時の23万人分の生活用水としての利用も考えられているそうです。



災害は、起きないのが一番ですが、やはり備えは大切ですね。



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クレーンの解体の始まったスカイツリー。



スカイツリー写真館もある『駒形』HP もぜひご覧ください。

東京スカイツリーのライトアップのための機器が、すべてLED使用となったそうです。



震災以降、これからの自然エネルギーへの転換や、さらなる省エネを見据え、これからはスカイツリーのみならず、世の中がそちらへの流れへと向かって行くでしょう。



というか、スカイツリーは最初からLEDを使うだろうと思っていたのですが・・・決定していなかったことに若干驚きました。



この電力について考えなければならなくなった世の中。


そして、それに間にあわせたかのように普及を始めたLED。



人間の知恵があれば、これからの本気の省エネ時代も、乗り切れると思います。


次はどんな発明が生まれるか・・・





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先日、某紙面の一面を飾った


「震災による廃業、10万件」



まだまだ復興への道すら見えない状況。


今後が良くなるか、まだ下があるのかわかりませんが、下を向いていてもなにも始まらない。



こんな時こそ顔をあげ、前へと進んでいきたいものです。




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スカイツリー写真館のある『駒形』HP もぜひご覧ください。