8/7/23(月)
Bianco ¥3,762 葡萄酒蔵ゆはら/ヴィナイオータ
この日の夕食のメインはイカ焼売。
レシピはdancyuのこちら。
良い感じに蒸し上がりました。
イカの香味に、豚肉の旨味、もちっとしたレンコンの歯触りがたまりません。
合わせたワインは、オキピンティのSP68ビアンコ。
品種は、アルバネッロ主体、ズィビッボ。
アルバネッロはシチリア島エトナの土着品種。ズィビッボはマスカットのシノニム。
SP68 ビアンコは久しぶりです。
前回飲んだのは、6年前。
いつも買いたいと思うのですが、タイミングが悪くて買えていませんでした。
色は中程度の濃さのストローイエロー。
グラスからは、酸を連想する黄色い柑橘の香り、水晶を思わせるミネラル香、黄色い花。
口にすると、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、軽い苦味、軽めの収斂味、しっかりとした果実の旨み。
旨い。久しぶりに買えて良かった。
イカ焼売との相性もピッタリでした。
SP68 ビアンコの3日目です。
この日の夕食のメインは、ゴーヤーチャンプルー。
いつもはもやしを入れて野菜を増量していますが、この日はもやしが家になかったので、にんじんを千切りにして入れてみました。実のところ、あずさ回数券 @bleu_et_rouge さんの真似っこです。
おっちゃんのチャンプルーはゴーヤは塩3g 砂糖6gで揉んで苦味を抜いてから同時進行で別フライパンで焼いた食材を最後に合わせて卵で閉じるスタイル。水っぽくしないためにそうなった。かつお節は食感が悪くなるので使いません。人参で甘みを入れてる。 pic.twitter.com/03Sri9fTwl
— あずさ回数券(移動自粛) (@bleu_et_rouge) August 7, 2023
あずさ回数券さんは「人参で甘みを入れてる。」と書かれていましたが、その通り、とても甘くなりました。
人参しりしりとのハイブリッドになってしまいますが、これはこれで良い。
ワインはSP68ビアンコの3日目。
特に落ちていることもなく、共通して存在する苦みが取り持ってくれて、良い感じに合いました。