6/3/23(土)

泡もの ¥2,310 藤川酒店

 

この日の夕食は、浜松風焼餃子。

餡には豚挽き、キャベツ、玉ねぎ、ねぎ、生姜が入っています。

 

黒酢、少々の醤油、辣油で食べました。

 

まずはキリンのイチバンに合わせて。

 

途中から、共栄堂の甲州の泡にスイッチしました。

酒屋さんから22ヴィンテージの案内が来て、注文を入れたのですが、2021をまだ飲んでいないことを思い出して、飲むことにしました。

 

 

グラスはシュピゲラウのデフィニション ユニヴァーサル です。

 

色はオレンジがかった中程度の濃さのイエロー。あるいは、やや薄めの山吹色。壁から控えめに立ち昇る細かな泡。

 

グラスからは、苦味を連想する軽いハーブ香、青さのある柑橘香、青みのあるバナナの香り。

 

口にすると、仄かな甘み、仄かな酢酸の香味、中程度の酸、軽めの苦味、たっぷりとした果実の旨み。

 

味付きがよくて、味わいはやや濃いめ、少し酢酸があるので、飲む人を選ぶタイプです。

 

餃子にはぴったりでした。

 

2022もすぐに届きます。