4/13/23(木)
Rouge ¥2,530 ラ・マリニエール柏の葉/ヴォルテックス
この日の夕食のメインは、プルコギ。
サイドメニューは刺身こんにゃく。
ワインはルイ ジュリアンの赤を合わせました。ローヌのワインです。量り買いする村人たちによって消費されているワインですが、1L瓶に瓶詰めされ、プラキャップをされて日本に輸入されています。
品種はメルロー、シラー、グルナッシュで約80%、他40種ほど。
色は濃いめの赤紫、エッジまでほぼ同じトーン。グラスの底はギリギリ見えます。
グラスからは、微かに還元的な香り、スパイシーな香り、仄かに甘草、赤黒のベリー香、微かに赤や紫色の花の香り、
口にすると、仄かな甘み、中程度の酸、少々の果実味、軽めのタンニンの収斂味、舌をピリッと刺激する辛み、軽めの苦味、舌をギュッと締める最初の印象より強めのタンニンの収斂味、軽いガリーグので香味、
味わい軽めでゴクゴク飲める、ヴァンドソワフ、まさに、喉の渇きを癒すワイン。
中4日開けて5日目です。
実は間にも1杯くらいずつちょこちょこ飲んでいました。
この日の夕食のメインは、ハンバーグ。
レシピはいつものシェフ直伝のレシピで。
ちょっとこの日は焼き過ぎました。
でもしっかりと中に肉汁が残っているのがこのレシピの良いところ。
脂が溶けないように氷水に当てながら練り上げて、パン粉と牛乳を多めに加えることで肉汁を逃しません。
半割にすると、中に肉汁がしっかりと残っているのがわかります。
サイドメニューは、ロメインレタスのシーザーサラダ。
ワインですが、まずはソースを着けずに食べて、ワインを合わせてみると、果実味がグッと引き出されてとても良い感じ。トマトケチャップとウスターソースと少々の赤ワインで作ったソースをつけると、ケチャップの味わいが強いので、ワインの果実味は消されてしまいますが、それはそれでVin de Soif的に飲めて、良い感じでした。