2/18/23(土)
Rouge ¥2,739 藤川酒店/ラシーヌ
この日の夕食のメインは牛肩肉の薄切りを使ったプルコギ。
合わせたワインは、リショーのコートデュローヌ。
品種は、グルナッシュ40%、シラー25%、カリニャン20%、ムールヴェードル10%、クノワーズ5%。
クノワーズはシャトーヌフデュパプで使用が認められている13品種の1つ。胡椒のような香りと酸が特徴とのこと。
色は、中程度の濃さのガーネット、グラスの底はギリギリ見えます。エッジは鮮やかな紅。
グラスからは、芋、オレンジ色の果実、酸を連想する赤いベリー香、紫色の花、甘草、ガリーグ。
口にすると、少々の甘み、中程度からやや強めの酸、やや強めの苦味、舌をギュッと絞るやや強めのタンニンの収斂味、しっかりとした果実の旨み。
甘めで、しかもアルコール15%と濃い系ですが、酸もしっかりあるので、それほど重くはありません。
さすが、リショーです。
プルコギとはとても良い相性でした。