1/20/23(金)

赤 ¥2,750 エーデルワインオンラインショップ

 

この日はオンラインのワイン会、お達者クラブ。

Zoomで接続しながら、お題のワインを飲みます。

 

この日の参加者は、安ワイン道場師範、サトウさん、カツミさん、とらゔぇるそさん、アンディさん、MAMIさん、MOMOさん、ゆうこリンファンデルさん。

この日のお題のワインはとらゔぇるそさんのセレクトでエーデルワインのロースラー。2018、2019ヴィンテージのどちらでも良いということでした。

私のは2019。

 

ロースラーはブラウアー・ツヴァイゲルトとクロスターノイブルク1189-9-77(=セイヴ・ヴィラール18-402×ブラウフレンキッシュ)の交配品種。オーストリアで使われている品種で、クロスターノイブルク栽培学校で作られた新しい交配品種で、2000年に公式なクオリティー品種となったとのこと。オーストリアではレースラーと発音するようです。

 

8時開始でしたが、この日は仕事が押してしまい、約1時間遅れで参加。

 

ワインに合わせるべく、準備したアテは、

オークハウス235のイベリコ豚のロースト。

同封されていたチラシに赤ワインソースをつけてもと書かれていたので、この日のワインを100cc使って、ソースを作りました。

レシピはこちら。

 

 

 

後は、前日に仕込んでおいた3種のきのこ(舞茸、ブナシメジ、エリンギ)のバルサミコマリネと豚ハツのコンフィ。

きのこのバルサミコマリネのレシピはこちらを参考にしました。

 

 

 

色は黒みを帯びた濃いめの赤紫、グラスの底はギリギリ見えます。

 

グラスからは、紫の花、酸を連想する赤系果実、ベリー、仄かに樽、鉄っぽい香り。

 

口にすると、やや強めの酸、強めの苦味、ピリッとした辛み、滑らかだが、存在感のある中程度の量のタンニンの収斂味。

 

ちょっとフラットな感じの味わいで、かなり硬い印象でした。

 

ワインだけだとちょっと素っ気ない印象でしたが、赤ワインソースをつけたローストポークに合わせると、果実味が引き出されて良い感じになりました。きのこのバルサミコマリネとの相性も良かったです。

 

2018の方がもう少し柔らかくなっていたのかもしれません。

 

この日はかなりの時間、このワインについて話をしていました。

チョコレートとのペアリングとか、あまり合わなかったキムチとのペアリングとか。

 

途中でワンニャンも登場。

皆様、楽しい時間をありがとうございました。