1/31/22(月)
ロゼ ¥1,980 甲斐ワイナリーオンラインショップ
この日の夕食はピェンロー(扁炉)鍋。
日曜日に買い物に行った際に、車の中で聞いていたラジオ番組の中でこれが美味しいという話を聞いて、さっそく作ってみました。
干し椎茸から取った出汁で、白菜、豚バラ肉、鶏もも肉、春雨を煮込んで、胡麻油を効かせた鍋です。味付けは、塩と一味唐辛子で、各自が調味します。
レシピはこちらを使用しました。
出汁をとるのに昆布を入れるのも可とのことでしたので、出汁昆布も入れています。ネギも消費する必要がありましたので、ネギも少し入れました。
鍋の写真ですと、白菜に隠れて肉がほとんど見えませんので、映えません。
手前の子皿にあるのは、ゲランドの塩と一味唐辛子。
こちらが椀に盛った様子。
塩と一味唐辛子をかけてあります。
椎茸の出汁の染みたトロトロの白菜、ホクホク感のある干し椎茸、柔らかく煮込まれた鶏もも肉、そしてもちろん豚ハラ肉と出汁の染みた春雨が美味い。塩と唐辛子だけの味付けとは思えません。
ワインは、甲斐ワイナリーのロゼワインを開けました。
品種はメルローとバルベーラです。
色は、中程度の濃さの赤銅色。
グラスからは、甘い香り、オレンジ色の柑橘香、オレンジ色の花の香り、赤いチェリー。
口にすると、少々の果実の甘み、しっかりとした旨み、赤や黒のチェリーの香味、やや強めの苦味、厚みのある味わい、舌をジーンと刺激するポリフェノール、ヨードの香味、アプリコットの香味、スパイシーな味わい。
とても味付きが良くて、ごま油と豚バラの脂でこってり、更に一味唐辛子をピリッと効かせたピェンロー鍋との相性はぴったりでした。