この日の夕食のメインはボルシチ。

 

少し前に、クヴェヴリ・エミさんがTwitterでボルシチを作ったと呟かれていて、

 

 

これは私も作ってみなきゃと思っていたところに、ビーツがスーパーの見切り品で売られているのを見つけて、これはボルシチを作る時が来たァと、買ってきました。

 

皮をむいた姿がこちら。

握り拳より少し大きいくらいのサイズです。

 

ロシア人の先生に教わったと言うレシピで作りました。

https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1920016017/

牛肉はスネ肉 400g強を使い、一口サイズにカットしました。

トマトはトマト缶1/2を使用。

キャベツは少したっぷり目に。

人参も小さめのを1本使用。

 

ボルシチが煮えるのを待つ間、オークハウス235のパテドカンパーニュ

と前日に開けたバイエのブルゴーニュでアペロ。

 

そうしている間にボルシチも煮えました。

綺麗な色に仕上がっています。サワークリームをトッピングしました。

 

ワインは、ビーツの土の香りに合わせて、土壌の香りつながりで、ボワルカのコーを合わせました。

3日前の抜栓です。

 

ボルシチですが、牛スネ肉は柔らかく、コラーゲンがトロトロ。

野菜は少し火が入り過ぎました。野菜を加えた後の圧力鍋の圧力は低めにセットした方が良いようです。味的にはもう少し酸が欲しかったので、酢の量を増やしても良いかな。

 

肌寒い1日にぴったりの夕食となりました。