旭川にかかる月見橋から見た岡山城。
この角度からみる岡山城もかっこいいね～
ボキらが次に向かうのは、日本三名園の一つ後楽園だよ。
岡山城と後楽園は旭川を挟んだお隣同士の位置にあって、
旭川にかかる月見橋は、岡山城と後楽園をつなぐ架け橋に
なってます。
月見橋を渡ると、特別名勝・岡山後楽園にとうちゃ～く！
ちなみに岡山城と後楽園の
入場料は、
別々に買うより共通券を買った方が少し安いよ。
後楽園の歴史は、江戸時代初期、岡山藩主・池田綱政が
藩主の安らぎの場所として作らせたのが始まりなんだって。
確かにやすらぐな～
ちびつぬ「きゃ～、こわい～
」
こんなたくさんの鯉、今まで見たことがないね。
花菖蒲畑に続く八橋（やつはし）。橋の渡し方がおもしろいね。
6月上旬だと、かきつばたや
花菖蒲が咲いてるのが
見られるそうだよ。
広い庭園をどんどん歩いて見て回るボキら
。遠くに見える
建物は流店（りゆうてん）と言って、中央に水路を通した、
全国的にも珍しい建物だよ。藩主が接待などで休憩所として
使わていたそうです。
千入の森（ちしおのもり）と言って園内名勝の一つだよ。
千入とは何度も染料に浸けて染めることの意味で、
ここに植えられた樹木が秋の紅葉で真っ赤に染まる事を
例えたと云われてます。
ちびつぬ「紅葉がきれいね～
」
なんと花嫁さんが歩いていました。
後楽園では結婚式ができるみたいです。
ちびつぬ「花嫁さん、ステキね～
」
蓮池があったよ。
花葉の池（かようのいけ）と言うそうなの。
蓮の花の見頃は夏だから、もう花は無いかな。
あっ、一輪だけ白い蓮が咲いてた～
やったね～、ボキら、ついてるね
ありゃっ、鶴が歩いてるぞっ。
ここは鶴舎で、タンチョウが飼育されてるんだって。
ちびつぬ「でも、こんなに出歩いてていいのかしら？」
ねぇねぇ、ちびつぬぅ、ちょうどお昼時になったので、
そろそろお昼ご飯にしようよ
。・・・つづく(→こちら
)。