2015年5月◆愛知県・犬山観光~博物館・明治村(前編)~ | 大阪(天王寺・阿倍野)中心に~SNOOPYぬいぐるみ『つぬっこ』の食べ歩き
【2015年5月】コチラ の記事のつづき・・・

犬山駅からバスに乗ってボキらがやってきたのは、
博物館明治村』だよ。明治村は野外博物館で、
広い敷地内に明治時代の建築物が60以上も移築されてるんだよ。

重要文化財もいっぱい含まれていますメモ

入場改札口にいた袴姿のかわいいスタッフさんが
ボキらのことを見て「私もスヌーピー、好きなんです~」って
言ってくれたよ。せっかくなので一緒に記念撮影!!
※写真掲載、了承済みです。遅くなってしまってごめんなさいあせる


明治村は広くて1日かけてもまわり切れないくらい・・・
今日は半日でどれだけまわれるか分からないけど、
頑張ってどんどんまわっちゃうよ~足あと
ここは重要文化財聖ヨハネ教会堂


う~ん、中もすごく立派だねぇ。

聖ヨハネ教会堂明治40年(1907年)京都河原町通り

建てられた十字架・茶色日本聖公会京都五條教会だよ。

1階は大広間として日曜学校や幼稚園として使われていたそう。

教会と言えばステンドグラスステンドグラスだよね~

残念ながら写真では窓が真っ白に映っちゃって

分からないけど、きれいなステンドグラスだったよ。

池にアヒルさんあひるがいたよ。


ちびつぬ「アヒルさん、こんにちは~」

村内には飲食店もいくつかあって、こちらは『大井牛肉店』。
文明開化の象徴の牛鍋を食べることができそう割り箸

ちょっと興味があったけど、お昼ご飯を食べたばかりだからね。


ちびつぬ「外から見るだけね~」

西郷隆盛の弟、西郷從道邸だよ。こちらも重要文化財で、

明治10年代1877~1886のはじめ、東京上目黒の建てたもの。

西郷從道は維新政府の中枢に居た人で、

いくつもの大臣職を歴任した人なんだよメモ


ここは森鴎外・夏目漱石住宅

明治23年から一年余りは森鴎外

明治36年から3年間は夏目漱石が住んでたんだって。

夏目漱石はここに住んでいた時期に「吾輩は猫である」や

坊ちゃん」「草枕」などの名作を執筆したそう万年筆(パーカー・ソネット)

ちびつぬ「ねこさん、こんにちわ~」


明治村はとにかく広いので、村内を移動するのに便利な乗り物が

オススメ。乗り物は「蒸気機関車(SL)」「京都市電」「村営バス」の

3つがあります。一日乗車券があれば、どれも乗り放題ビックリマーク


ちびつぬ「これは村営バスね・・・」

ボキらは京都市電に乗ってみよう。京都市電は日本初の

一般営業用電車なんだって。今、ボキらの後ろで車掌さんが

行っているのは、ポール回しという作業。市電が進行方向を

変える時は架線から集電するポールの向きを手作業で変えるんだよ。

こういう貴重な作業シーンが見られるのも明治村のいいところ。

広い園内でお目当ての建物にショートカットで行く時には、

こういう園内の乗り物が便利だね~。楽ちん、楽ちん音譜

運転士さんに夢中のちびつぬ・・・


ちびつぬ「あのバッグには何が入っているのかしら~ラブラブ


車窓からの景色を楽しむボキら。

緑が多くていい眺めだね~音譜


こちらは重要文化財宇治山田郵便局舎郵便局

明治42年(1909年)伊勢外宮前の角地に建てられた郵便局だそう。

建てものがかっこいいよねぇ。ちょっと中に入ってみよう。


中は円形のホールになっているよ。周囲はカウンターです。

ここは郵政関連の展示場として使用される他、

窓口は今も簡易郵便局として使われてるんだって。

ちびつぬ「来るのが遅くって、もう閉まっちゃってるわね~」


さっ、時間があんまりないので、どんどん見ていくよ~DASH!

・・・つづく(→こちら )。


※明治村観光は長くなるので、3回に分けてアップする予定です。


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博物館・明治村
愛知県犬山市字内山1番地  
0568-67-0314 
明治村のHP →こちら