『庭園カフェ 畔亭(ほとりてい)』でお昼ご飯を食べた後、
やって来たのは畔亭と同じ並びにある
こちらの喫茶店『珈琲 蔵(くら)』。外観も蔵みたいで、
萩の街にぴったりのお店だね。
ウッディな内装の店内、萩焼の器がたくさん飾られてて
とってもいい雰囲気だよ。珈琲も萩焼のカップ&ソーサーで
出してもらえるよ。このカップ、欲しいなぁ。
ボキらは2人とも蔵ブレンドコーヒー400円を注文。
注文後に豆を挽いて淹れてくれるコーヒーは
飲みやすくとっても美味しいよ。
お冷のグラスもかわいいな~って思っていたら
萩グラスなんだって。
ボキらがこちらのお店に来たかった理由は、
美味しい珈琲が飲みたかったのともう1つ
こちらの『幕末パン』なの。
お店の方が幕末時代(150年前)のレシピで
毎日焼かれているお店の看板メニューなんだよ。
お昼ご飯を食べたばかりだったので、
パンはお土産に買う予定だったけどせっかくなので、
1つだけ珈琲と一緒に頂くことに。
外はやや固め、中はふわっと、
お味はいたってシンプルだけど何もつけずに
そのまま食べても美味しいです。
幕末に高杉晋作や木戸孝允もこのパンを食べてたのかな。
お店の方が幕末パンの復元について書かれた本を
見せて下さいました。貴重な資料だよね。
お店の方にいろいろお話を聞かせてもらったよ。
(資料はお店の方にブログ掲載許可済)
美味しい珈琲に幕末パンが頂ける『珈琲 蔵(くら)』、
ぜひおすすめです
ボキらはこのあとまた萩観光に。
・・・つづく(→こちら
)。
もちろん、お土産にも幕末パンを買いました。
このパンを食べると気分は幕末だね~
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珈琲 蔵(くら)
山口県萩市南片河町56
0838-21-1007
営業時間 11:00~18:00
定休日 火・水曜日(祝日の場合は営業)
アクセス 高杉晋作誕生地からほど近い萩城の外堀沿い