島根県・津和野を旅行中のボキら。
津和野大橋のたもとに、なにやら怪しげな人の像が・・・
鷺舞(さぎまい)の像だよ。
鷺舞は鷺のかぶりものを着けて行う舞いなんだよ。
主に八坂信仰の神社に奉納される伝統舞踊なんだって。
京都の八坂神社と津和野の弥栄(やさか)神社が有名で、
どちらも夏の風物詩になってます。
あっ、SLやまぐち号だ~!!
ボキらが新山口駅から津和野駅まで乗ってきたSLが
今度は新山口駅に戻っていくところだよ。
沿線ではSLの写真を撮ってる人が多かったです。
ボキらは津和野に古くからあるお店が並ぶ
本町通りにやってきました。シーズンオフということもあって
残念ながら閉まっているお店が多いけど
昔のままの景観を残した風情のある街並みです。
石畳もいい感じ。
マンホールのフタには津和野の街の絵が描かれていて、
風情を損なわない気遣いが・・・
ボキらがまず立ち寄ったのはこちらの『古橋(ふるはし)酒造』。
この本町通りには、昔のままの古い建物で
営業されているお店が多くて、こちらもそのひとつだよ。
酒蔵が通りの四つ角にあることから、
地元では「角酒場」の愛称で呼ばれていたそう。
この電燈に書かれている角酒場の文字はその名残だって。
日本酒入りの初陣アイスが美味しいって評判なので、
おやつにいただこうと思っていたら・・・
この季節は売ってないとのこと、ざんね~ん
でもお土産に日本酒も買って帰ろうと思っていたので、
お店の方に良さそうなものをいろいろ試飲させてもらったよ。
ちなみにボキが買ったのはこちらのお酒、
津和野の地酒『初陣(ういじん)』。
辛口だけどとても飲みやすいお酒だったよ。
続いてやって来たのはこちらのお店、
和菓子処『三松堂(さんしょうどう)』。
こちらでおやつ休憩にしましょう~
お店の中にはイートインスペースがあるんだよ。
なんだかとっても落ち着く店内だねぇ~。
津和野の銘菓と言えば『源氏巻』なので、
実は最初、それをいただくつもりだったけど、
他の和菓子に目移りしちゃって、この2種類を購入。
まずはこちらの『ゆず餅』。
9月10月の期間限定販売のお餅なんだよ。
ボキら期間限定という言葉に弱いね・・・
ゆず餅は、関西風の桜餅に使われている
道明寺粉で作られていてめちゃめちゃボキ好み。
中にはこし餡が入ってるよ。
柚子風味で甘さも控えめで美味しかったです。
そしてこちらは『鯉焼』。津和野と言えばやっぱり鯉!
中に餡子が入ってて、ちっちゃなどら焼きって感じだね。
かわいいのでお土産にも買いました。
津和野のメインストリート・殿町通りのお堀には
鯉がいっぱい泳いでるんだよ。もちろんあとで見学予定。
さて休憩も出来たし、次は歴史の街・津和野らしい場所に行くよ~
・・・つづく(→こちら )。