この春大学一年になった甥のお祝いを届けに親戚の家に行った。
一人暮らしを始めた甥っ子はゴールデンウイークも帰ってこなくて、
ご両親にお祝いを渡した。
大学を受験するにあたり、どーしても学びたいのがバイオの世界で、
最初はご両親も反対したらしい。
それでも、どーしてもそこに行きたい本人の意思が固くて、結局親も折れた。
ま、その第一希望以外の大学は、ことごとく失敗で、第一希望の大学だけ合格。
ご両親はホッとしたらしいけど、
もしかしたら、彼の作戦だったのかもしれない(笑)
お祝いを渡すと、母親が知りうる彼の近況を話してくれた。
その中で、
不器用な彼は実験の練習が上手くいかなくて苦労しているようだった。
実験を上手く進めるための練習が必要なんだということも知らなかったので、
母親から聞く話で想像するしかないんだけど。
同じ学生の中でもとりわけ不器用らしく、
先生はつきっきりになるし、居残りもあっりするらしい。
彼もできれは、他の学生のように手際よくスムーズにことをすすめたいのに、思うようにできないことが歯がゆいことだろうと想像する。
なので、片付けだけでも迷惑をかけた方のためにも全力でしているそうだ。
でも、
不器用っていいんじゃないかと思ってきいていた。
素晴らしい技術だな~とか、人を惹きつける魅力があるな~って思う方に話をきくと、
実は不器用とか、
何かしら向いていないんじゃない?って思うような理由があったりするんだけど、
「好き」とか、「やりたい」とか
それ以上の気持ちがあって、みなさん
人より努力するしかなくて~って言われるから。
自然にコツコツとかが身についてる。
私はどちらかというと器用で、
コツをつかむのも早く、全体を理解するのも得意だったりする。
そつなくこなしてしまう傾向があるので、
なので、心のどこかに「あーこんな感じね~」と
傲慢なところが芽生えてきたりして、
自分ながら残念な『器用貧乏』になりがち。
いつもそつなくこなすから、挫折に弱くって( ̄▽ ̄)
いつも自覚するのは、私は職人にはなれないタイプだな~って思う。
いい悪いではないけれどね。
もちろん一概にも言えないとは思うけれど。
彼、努力するんだろうな~って、
なんだかワクワクして話をきいていた。
「好き」が、不器用を乗り越えさせるんだろうね。