わたしは、私。
いまは、
「おばあちゃん」を、
がんばって、
演じています。
わたし自身が、
おばあちゃんを、知らずに、
育ちました。
わたしが、生まれたとき、
すでに、おばあちゃん2人とも、
亡くなっていました。
そして、
わたしが、娘ふたりを育てているときも、
すでに、
わたしの母も、
主人の母も、
亡くなっていました。
だから、
わたしは、「おばあちゃん」が、
どういう存在なのか、
全く、わかりません。
そんなわたしが、
おばあちゃんになれたのです。
ましてや、
統合失調症の次女が、
ママになれたのです。
ありがたい、縁です。
だから、一生懸命に、
「おばあちゃん」を、
演じています。
ただ、ただ、
「可愛がる」
それだけです(笑)
わたしは、私。
その通りですね。
わたしは、
長い間、
「母」でした。
「妻」でした。
すっかり、
「わたし」のことを、忘れていました。
いつも、
母の仮面をつけて、
母親をしていました。
だから、
自分自身が、
「なに」が、好きで、
「なに」が、嫌い。
「なに」が、得意で、
「なに」が、にがて。
そんなことを、
思うひまもなく、
母でした。
だけど、
娘ふたりは、
とうに、三十路をすぎて、
同居をしていますが、
わたしは、
「母」を、休むことが、
できるようになりました。
苦手な、お料理は、
ときどき、
時々、
「自分で、調達してください」と、
言います。
おじいちゃんが、
健在な頃は、
がんばりましたよ。
お料理。
フルタイムに、近い、
パート勤務でした。
しかも、シフト制でした。
土日祝日や、年末年始、
ゴールデンウィークは、
とくに、
何連勤もしました。
それでも、
おじいちゃんのために、
家族のために、
3度の食事の用意をして、
お仕事に、行きました。
自分を優先するなんて、
考えたこともありませんでした。
それが、
「日常」でした。
そんな、
わたしが、、。
「じぶん」を、
とりもどしました。
中島みゆきさんが、
NHKの番組で、
ラジオのDJスタイルで、
特別番組があります。
その番組では、
リクエスト曲を募集していますよ。
わたしは、
もちろん、
リクエストしました。
宮下文一さんとデュエットしている、
「宙船」
と。

