経営者脳と従業員脳。
転職を考えるとき、または新しく何かを始めようと思うとき、何の疑問も持たず「雇われる」前提で仕事を探していることに気がつく
雇われて仕事をしていれば、やれ自分の好きなようにはできんだの、給料が安いだの、上司はうるさいだの(笑)気を抜くといつの間にか不満タラタラになってしまう←自分への戒め😂笑
一方で、個人で仕事をしている人に対しては、多くのことを自分で自由に決められることに羨ましさを感じたりする
しかしいざ会社や企業を出て自分でやるとなると、その不安定さに会社員という立場にどれだけ守られていたか、あらゆる場面で自分で選択することの多さに驚いたりもする
海外の事情は様々だと思うが、日本という国は圧倒的に「従業員」を育てる教育をしていると思う
自分は学校で起業するという選択肢を勧めているのを見たことはほとんどない
社会に出るとなればどの会社に就職するか(進学ならどの学校に入るか)、いかに気に入ってもらえるか、どうすれば相手企業(学校)側のウケが良いかなど、そんな指導をすることが多いのではないだろうか
(もちろんそればかりではなく、生徒の気持ちを汲んでその子の自立をサポートする指導をされている方はたくさんいる)
だからといって皆が独立して仕事をするのがいいとも思わないし、「経営者が優で従業員が劣」と言いたいのでは決してない
自分で舵取りをするよりも人のサポートをすることで力を発揮する人がいるのも知っている
ただ、両者の間には考え方やものの見え方にちがいがあるということ
それを理解し、自分のことをよく知った上で己の生きかたを自分で選んでいくことが大事だと思うのだ
まあ、とはいっても肩ひじ張ってやってても続かんけん、気はラクにしとかんばね♪🍀
画像と本文の関連は、ない🤣w
