日本に生まれて特に、1月1日はみんなが明けましておめでとうを誰かと祝い。
きっと、お参りに行き。
実家でテレビを見るのか、おせちを食べるのか。
1日中寝たり。
何かとしたいことや、することの考えが頭いっぱいに支配されてあっという間に過ぎる数日。

私も今までそういうふうに過ごしていたはず。

でも今回は違った。
去年の大晦日から、いやそれよりも前に心が色で言うならグレーで。
モヤモヤしてとげとげした何かが心臓あたりをさし続けていた。

大切な人を傷つけることで、一時満たされたような気がして。でもすぐにまた自分の心が痛むから、永遠のループ。繰り返し。
このとげを抜こうと必死で。
指や手にささったとげは、抜くときも痛い。
だから、そのままにしてたほうが楽だと錯覚してそのまま放置。

そして迎えた1月1日。
彼と言い合いをする。
自分で聞いた質問をすぐに後悔した。

置いていかないで。

扉が閉まる音と同時に何かが、キレた。

どうでもよくなった。
どうせ、誰かいるようで自分には誰もいない。

こんな日に、誰かいるはずもない。

気づいたら、涙で視界が見えないながらに
薬を漁って飲んでいた。

わからない。
もし、万が一があったら伝えないと。と思って電話する。
でも、それは甘えな気がした。
今思い返すと。

助けてほしくてかまってほしい、子どもみたいに。

私は、してしまった後悔の後にようやく素直になれるみたいで
まるで学習できない未確認生物。

お腹が痛くなり、呼吸がより荒くなるのがわかった。
足音が遠くから聞こえて、こんな状況でも
嬉しくなった。